|
カテゴリ:映画、テレビ
「誰かにとられるくらいならあなたを殺していいですか」(評価 ★★★★★ 満点五つ星)
仏カンヌ受賞作。今週末の米アカデミー賞でも候補になっている作品。 舞台はイラン。監督はジャファール・パナヒ様。 日本公開は2026年5月。https://simpleaccident.com/ 過去に自分たちを散々苦しめた男を偶然発見し、当時の被害者たちが一丸となって復讐、殺害しようとする。が、その男が果たして張本人なのかいまいち確信が持てない。 ぼくは気に入ったので五つ星を差し上げたい。 なんていうか、ガツガツした映画づくりではなく、嫌味のない編集に好感が持てた。日本とかアメリカとかフランスとかの器用な方々が制作なさる映画にはない、朴訥で静かな演出が妙に心地よかった。内容自体は信じられないような残虐な話なのに。 この作品はあくまでイラン国内で完結している。他国や他宗教との軋轢とかが主題ではなく、イラン国民同士のいざこざなわけで、しかしイランの文化や背景をよく存じないぼくとしては、自国民のあいだでの虐待や憎しみの程度とかがよくわからないまま鑑賞してたのだけど、登場人物も多すぎず(10人以下)、映画の尺も長すぎず(1時間44分)、そうゆう点でも最近観た作品では特に観やすくて楽しめた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 12, 2026 06:22:45 PM
コメント(0) | コメントを書く
[映画、テレビ] カテゴリの最新記事
|
|