バンジージャンプをもう一度(^^;;) その2
狂いだす歯車が哀しい…目が自然にヒョンビンを追う…テヒを追い続けた可愛らしいストーカー時代のように…なまじかっこいいから即ヘンタイに見えてしまうのが哀しいかも(^^;;)でも私はこんなセンセイなら少々ヘンタイっぽくても構わないさ(^^;;)なんて思ういや、ヘンタイだとは思わないけどさぁ…見てる人たちは事情を知っているからにゃ…二人三脚、ヒョンビンと走りたいなんて言っちゃうし…で走っちゃうし、走るときしゃっくりでちゃうし、すがりついてるように見えちゃうしイム・ヒョンビンでかいし!はははぁぁん…もう…ちっとメモしてないからわかんないんですが、このあたりだったろうか…授業に向かう前に自分の教室に立ち寄り、机など直してたらヒョンビンの携帯が鳴り、テヒの口ずさんでたメロディと同じ着信音で、過去を回想するシーンあの、キャンプに繋がるんだなぁ…うまいなぁ…私の中では、駅で国文学科じゃなくて造型学科のほうにペコペコ礼して参加した後、こっちの海辺でバケツに水汲んでトテトテ手伝いするイヌのシーンに飛んでるんですちゃんと一つ一つのエピソードが頭の中で繋がってる…なのに実際の映像ではこんなにブチブチ途切れてたんだ…って何度見ても思うんです…不思議ですこの映画(^^;;)んで海辺のキャンプ席を外したテヒの後をつけるかわいいストーカーイヌ(^^;;)夕日の松林の中でぎこちなく踊ったワルツの思い出…ああ美しい場面…もう涙腺が刺激を受けている…そしてゲンジツに引き戻されるイヌヒョンビンの携帯にメールが届いた…めちゃめちゃ愛してる そのメールを消してしまうのはなぜだイヌ先生(^^;;)イヌ先生、自分の行動にも戸惑ってるよね…でまたヒョンビンも僕の好きな人はみんなテソンアパートに住んでるなぁなんてこというし…このときのイヌ先生の顔ったらもう…見ているこっちがドキドキするぐらい引きつってるもんなぁ…ううう…ああ前後してるだろうか…ヒョンビンに電話しちゃうトコ…家で十分に話す事をシュミレーションしている場面なんて、学生時代のイヌそのものだったなぁ…中身変わってないんだ…イヌ…(;_;)すっごい可愛くて切なくて哀しい場面だった…話中なのに少しも待てずに何度も続けてコールしちゃうやっぱストーカーっぽいイヌ先生(^^;;)繋がったとたん怒鳴っちゃうし余計な事言っちゃうし…ああ…どんどんおかしくなっちゃう…哀しい…切ない…ブレーキが利かないイヌ先生…してヒョンビンの彼女に嫉妬からのいじめ みたいなことまでしてしまうイヌ先生…前後してるかも…順番ぐちゃぐちゃだすみませんm(__;;)m授業中も意識しちゃうしさぁ…とうとう心療内科みたいなトコに出向いちゃうその前だっけな…家で子供にご飯食べさせながら俺は男だよな…ってぼんやりしてるの…すっげぇかわいそう…どうしてヒョンビンに惹かれてしまうのか自分でもよく解らないってとこがすごく…すごくかわいそう…(;_;)奥さんも抱けないし…(;_;)奥さんだって気の毒だよなぁ…わけわかんないんだもん…だんだん生徒たちの噂になってきてるし、それでも学校に来るとヒョンビンを追わずにいられないみたいだし…ヒョンビンにバスケットボール投げつけられて怒鳴られても、先生自身どうしていいかわからないでいたり、小指立てて缶ジュースを飲むヒョンビンを哀しい切ない目で見つめたり、センセイの事でケンカしたヒョンビンを特に厳しく罰したり…ヒョンビンが授業中に描いてた絵を見つけ、ライターをみつけ胸倉掴んでお前は誰なんだって泣き出すとことか…もう辛くて辛くて…テヒをビンビン感じるけどテヒじゃない…男の子だ…じゃあこの感情はなんなんだ…カウンセリングに行っても自分はノーマルだと言われるし、どうしてヒョンビンから目が離せないんだ…って凄く悩んだんだろうと思います酔っ払って奥さんを抱いて自分が男であると、同性愛者ではないという事を自分自身に証明したかったんだろうか…襲い掛かったところも哀しい…で、多分できなかったんだろう…ヒョンビンがサボった時、ヒョンビンの椅子に座って待ってた先生ヒョンビンにいっそホモになろうか!って罵られて、やっと言えた一言テヒヤ…僕は君を感じるのに…どうして君はちっとも気づいてくれないんだ…ボロボロ泣くイヌ先生…そしてとうとう生徒たちから猛反発をくらい、授業をボイコットされるわ、コンドー○飛ばされるわ、完全にホ○扱い受けてます…いっそのこと本当にホ○だったらどんなにラクだったろう…ホ○でもない、女性が好き、というかテヒが好き、テヒだけが好きなのにヒョンビンの中にテヒがいる…気づいて欲しい、でもヒョンビンは男だ…しかも自分は結婚してて子供もいる…何重もの障害があって、テヒに辿り着けないでいる…こんなぐちゃぐちゃになっちゃって…とうとう学校を追い出されてしまうイヌ先生…たった一人、本当のイヌ先生を知っていたのは、やっぱあの、イヌ先生に信じてもらえた学生だけだと思うんです…テヒに振り回されているイヌではない、本来のイヌ先生を見ていたのはあの子だけだと…あの子に見送られて、少しだけ救われたかもしれない…家に帰ってポロポロ涙を零すセンセイ…辛い…奥さんにも同性愛者だと思われてる…テヒなんだ…そう言っても信じてもらえない何よりヒョンビン自身が受け入れてない…安宿で眠るやつれてやさぐれてるイヌ先生…夢を見てたなぁ…また前後しちゃう…メモとってなくてごめんなさいm(__;;)mこの夢がテヒと初めて結ばれた後の事でしたっけ?(^^;;)生まれ変わっても僕は君を愛する…きっと探し出して愛する…僕の愛した人が君なんだ…ってイヌは言いましたあの小指の魔法のようにここでもテヒに呪文をかけてしまったのか…とも思えます 自分がかけた呪文…それに囚われた…というのとちっと違うかなぁとは思うんですなんせ私極論論じましたし(^^;;)なんつーか遺伝子のような魂が、イヌの魂と別に存在しているような気がするのね…その遺伝子のようなヤツに言わされてるみたいな気がするの(^^;;)そして駅のベンチに座り込んでいるセンセイ…その頃ヒョンビンは急に思い出す…前世の記憶を…兵役に行く前、デートしたベンチ…思い出すキス…見送りに行こうとして事故に遭った事…ヒョンビンもトラックにぶち当たられたのに元気です!そしてイヌ先生が待っているホームに…電車の窓にはテヒの姿が映る…ああ…イヌ先生にはヒョンビンがこう見えているんだなぁ…哀しいなぁ…だってヒョンビン自身はどうなるんだろう…って思いますもん…そして逃避行(^^;;)山に行ってガケップチに立つヒョンビンテヒと同じ事を言うヒョンビンに声を震わせ答えるイヌ先生…やっと出会えた魂…それは喜びなんだろうか…ニュージーランドでつかの間の堂々デートイヌ先生にはヒョンビンがテヒにしか見えないんですね…ヒョンビンという男の子を相手にしているとは思ってないんですね…ヒョンビンの向こうにテヒを見ているんですね…それがまたかわいそうでたまらない…ヒョンビンは…ヒョンビン自身は本当にどこへ行ったんだろう…テヒの魂と同化して、イヌ先生を好きになったんだろうか…つかの間り幸せな時間を過ごし、二人は渓谷にかかる橋に立つ…見つめあい微笑みあって飛んでいく二人…ものすごく哀しいやっぱり哀しい…死なないでほしいと思う反面…このまま残りの人生を生きていくことは出来ないだろうとも思いましたディスク3の中でビョンホンシ~がおっしゃってたほんの少し純粋だったので、二人は飛ぶことを選んだのでしょう…ちっと違ったかな(^^;;)…みたいな事が、理解できました…イヌはヒョンビンの向こうにテヒを見つめ、ヒョンビンはヒョンビン自身をなくしてテヒにのっとられてしまっている…ヒョンビンとイヌとして愛し合えるなら、生きていくという道も残ってただろうけど、ヒョンビンの中のテヒという女性を愛してるイヌと、ヒョンビンの中に宿っているテヒという女性が愛し合っているのだからややこしい…ヒョンビン自身の感じ方や考え方はどこへ行ったのだろう…同化してしまったんだろうか…同化して、イヌ先生を愛したとしても、イヌ先生はテヒを見つめているんだから辛いよな…だから…この愛を全うするために選んだ道だったのかなぁ…純粋だから…辛くて哀しくて腹立たしくなる…お願いだから次に生まれ変わった時は、ちゃんと愛し合って成就してほしいと思う…そううまくいかないのが世の中なのか…そんな愛というものもあるのかもしれない…そんな辛い選択…なかなか出来ない…やっぱ…それだけ純粋だったといえるのかなぁ…なんて思いましただらだらとすみませんです…とにかく…やっぱし…この映画、好きだぁぁぁっ(T_T)