カテゴリ:愛犬たちの記録
彼ほど「天真爛漫」という表現がピッタリの子を私は知りません。。 「十六夜」という音の響きは日本語の慎ましさが感じられ、私は好きですね。 昨晩の十六夜のお月様を見ましたか? 満月も十四番目の月もそれぞれに美しいと 思いますが、私は 一番の盛りを過ぎた十六夜の月が最も魅力を秘めているように感じます。 「もののあはれ」とでもいうのでしょうか...。 昨晩の十六夜の月を、私は夜ではなく 今朝の4時前に見ました。 まだ外は真っ暗なはずなのに、どうしてこんなに明るいのだろうと見上げてみると、雲のない空に青白く澄んだお月様が輝いていました。 これを言い表すのに「綺麗」の一言以外は蛇足のような気がします。 ピンと張り詰めた気持ちのいい空気の中、こんなに美しいお月様を見れたのは早起きのおかげですね。 私の朝は早いです。 正確には私の部屋で寝起きを共にしている愛犬クリスの朝はとてつもなく早いです。 朝晩涼しいこの季節、彼は大好きな朝が来るのが待ち遠しくて待ち遠しくて。。。 だいたい3時半には (早ければ2時前の時も!! これは朝???) 私の耳元で、 「ハヒハヒ、ハヒハヒ」。 私が無視して寝ていると 足の指を舐めてまで起こそうとします。 仕方なく起きる私と もう一匹の愛犬ヨンサマ。 眠そうに伸びをするヨンと 目を擦る私に、爽やかな笑顔(?)で目を輝かせ、 いかにも「おはよう!!」と言っているかのように、ますます大きく「ハヒハヒ(^o^)/、ハヒハヒ(^o^)/」 ヨンを抱いた私の前を可愛いお尻としっぽをフリフリ、トイルへと誘導します。 彼の背中からはまるで「あ~た~らしい、朝が来た!!」と、あのラジオ体操の歌が喜び溢れて聞こえるようです。。 私は4時前には着替えをし、新聞を取りに行き、洗濯機を回しています。 その後は音楽を流しながら優雅に Tea time。 清々しい早朝の後 再び睡魔に襲われるのは、毎朝 今から出勤という7:30。 長い一日の始まりです。 今日も仕事と眠気との戦いに疲れきった私が帰宅すると、 「二匹とも昼間はよ~く寝てたわよ」 との母の声。 あぁ、クリスの朝は明日も早い。。。 明朝のお月様を楽しみにしましょうか。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.29 07:44:05
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