2007/11/18(日)21:21
You're calling me, Now I'm going home.
*ザルツブルクからウィーン行きに乗り、アットナンク・プッハイムへ向かう車窓より【'07.07.15】
後10日余りで35歳の誕生日を迎えます。
去年の誕生日は「IL DIVO」の3rdアルバム『SIEMPRE』の日本での発売日でした。
彼らからのプレゼントのようで最高に嬉しかったです。
今年の11月29日、彼らはモスクワでチャリティコンサートを行うそうです。
遠い街から私に向けてのラブソングを是非とも歌ってもらいたいものです。(*^m^*)
彼らに会えないのは非常に残念ですが、その日は大阪へ「Celtic Woman」のコンサートに行って来ます! !
2ndアルバム『A NEW JOURNEY~新しい旅立ち~』からNZ・クライストチャーチ出身のヘイリーがケルティックウーマンの6人目のメンバーに加わりました。
ヘイリーは私がNZに渡った2001年に国内デビューを果たしています。
当時14歳の彼女の清楚な澄んだ歌声は、毎年特にこの季節になると恋しくなります。
ご存知「ケルティック・ウーマン」はアイルランド出身のメンバーで構成され、特にアイルランド発祥の伝統的歌曲を聴かせてくれます。
ヘイリーはNZ出身ですが、彼女の祖父母がアイルランドからの移民だそうで、そのバックグラウンドにアイルランドの伝統歌は欠かせないのでしょう。
先日、ヘイリーはソロの来日コンサートを終えたばかり。
ケルティックウーマンのライヴにも加わってくれると嬉しいのですが、、。
彼女達の1stアルバムは『You raise me up』であまりにも有名ですよね。
でも私は2ndアルバムの方が完成度が高いように思えます。
大好きな曲は、
『ザ・プレイヤー』
『カレドニア』
『ヴィヴァルディの"春"』
特に『CALEDONIA~カレドニア』は心に強く響きます。
この夏、ザルツブルクからハルシュタットへ向かう列車の中で、ずっと彼女達の歌声を聴いていました。
この曲と眩しいほどに美しい車窓からの景色に、熱い涙が私の頬をつたっていきました。
この歌はそれほどに私の心を揺さぶります。ザルツブルクを訪れて間もない出来事でした。
~Let me tell you that I love you
That I think about you all the time
Caledonia you're calling me, Now I'm going home..~