2009/11/19(木)22:56
また会えるといいですね。・・Alexとの会話編1.
*このトンネルの奥に黄金のエレベーターがあり、それを上ると そこはヒトラーの山荘『ケールシュタインハウス』の中です。
【ドイツ バイエルン州ベルヒテスガーデン '07.07.16】
「ヒトラー」と聞けば、眉をひそめる方もいらっしゃると思いますが、
この山荘はアメリカ軍により『Eagle's Nest (鷹の巣)』と名付けられ、アメリカでは有名な観光スポットとして知られています。
以前にも書きましたが、
今年の7/16 (奇しくもsuhさんの誕生日ですね♪)に、私はザルツブルクから国境を越えてドイツにある「ヒトラーの山荘」へのツアーに参加しました。
日本人は私一人でしたので、ガイドさんにも親切に目を掛けてもらえました。
そのツアーのガイドさんは お腹の大きな白髪のおじさんだったのですが、
ドライバーさんは長身のナイスガイ!!
190cmは優にあるでしょうか。。 何たって驚くほどに足が長い!!
私(164cm)の胸下あたりがウェストです。
彼の名は『Alex』。 正確には『Alexander』。
そう!! 彼はアレクサンダー大王!!! 世界征服を狙う私にはピッタリの方ですよね♪
最初に声を掛けたのは私です。('07.09.06日記)
二人で仲良く写真を撮りました。
その後の会話です。 今日は頭だけ、、。
A=Alex、P=picchuko
A:「Wie heiβt du?」
名前は何ていうんだい?
P:「Ich heiβe Picchuko.」
picchukoっていうのよ。
A:「Picchuko? ..Mein Name ist Alexander.」
picchuko?、僕の名前はアレクサンダーっていうんだ。
P:「Alexander?」
アレクサンダー?(*^_^*)
A:「Ja. ..Du kommst aus Japan, nicht wahr? Wo wohnst du? Tokio?」
そう、君は日本から来たんだよね。 どこに住んでいるの? 東京?
P:「Nein, ich wohne nicht in Tokio, sondern in nahe Osaka.」
ううん、私は東京ではなくて大阪の近くに住んでいるのよ。
A:「Osaka?」
大阪?
P:「Ja, kennst du?」
ええ、知ってる?
A:「Nein, wo ist das denn?」
いや、それってどこにあるの?
P:「Osaka ist in Westjapan.」
西日本よ。
A:「Ja!! ich bin aus Salzburg.」
へえ、僕はザルツブルク出身だよ。
(注:実際は英語での会話。ドイツ語は難解な為、多少の省略あり..)
アレックスはとっても笑顔の素敵な方でした。
私が何か話をすると、満面の笑顔で「ye~s, ye~s!!」と顔を覗き込んで返事をしてくれます。
こんなに温かな瞳を持つ男性を私は知りません。
もう一度 会えたなら、今度はドイツ語でお喋りしたいですね。
もうお分かりでしょう?
私は非常に楽しんでドイツ語を勉強しています♪
*suhさん、
お暇な時に、ぜひ、↑のドイツ語の誤りを教えて下さい。お願いします。m(_ _)m