2008/03/22(土)21:56
それは羊の国ですから、
*NZではお馴染みの『羊渋滞』。
NZをほぼ一周した私ですが、残念ながら羊渋滞には一度しか遭遇できませんでした。
旅の疲れか、"うつらうつら"していたバスの乗客達。
私も同じでした。
そのとき誰かが急に声をあげ、カメラを構えます。
すると他の乗客も同様に、窓から大きく身体を乗り出してシャッターを切りまくりました。
【'02.02.06 クイーンズタウンからティアナウへ向かう途中の出来事】
* * *
もう東京では桜が開花したのですねぇ。
少し肌寒さが戻ったように感じましたが、すっかり春本場になりました。
香川でも、きっと来週には開花してくれることでしょう!
桜前線の北上に伴って、全国から届く 桜の名所の映像を見るのが今から楽しみです。
春先は、日本では『桜前線』。NZでは『子羊前線』。
季節が逆のNZでは、春先を迎える8月下旬から9月にかけて、子羊前線が南下します。
この季節になると子羊が生まれるのです。
NZといえば、人の数の何倍もいる羊で有名ですが、こういった表現まで羊と離れられない国なのですね。
道路では、当たり前のように羊の群れが渋滞を引き起こすそうですからね。↑o(^-^)o
(市の中心部では、さすがにそれはないですよ。)
『子羊前線』・・・
しかし、これはどうもNZだけではなく、英国でもあるそうです。
ということは、きっと本場は英国ですね。
違いはと言えば、英国では南から北上するのに対し、NZは北の方が暖かい訳ですから、段々と南下していくということくらいでしょうか。。