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「今日は大人しくして下さいね。」
たった40分の短い間に4~5回は言われたと思います。 いったい私がどう暴れるというのでしょう。。? 朝起きて、"これは夕方までは待てない" 、と先週から続く『親知らず』の痛みに降参しました。 職場に着くや、施設長に対して第一声。 「お昼からお休みを戴いて、歯を抜きに行ってもいいですか?」 施設長さんは"くすっ"と笑った後、気持ち良く承諾をして下さいました。 「昼まで」と自分に言い聞かせても、"じわじわ"と痛む奥歯が気になって仕事に集中できず、、。 14時を待ちかねるように、歯科へと向かいました。 「あぁ~、前から進行していた親知らずの虫歯が、ここにきて酷くなったんだねぇ。」 「さて、今日は消毒をして、・・・」 先生のその言葉を遮るように私、「今日、抜いてもらえないのですか?」 内心、『"ちゃっちゃ"と抜いてやって下さいよ。』 先生、「えっ? 今日抜くの?」 *先生よ、それは普通ならば患者側の台詞ではあるまいか、、、。 私、「はい。【今日】抜いて下さい。」 内心、『はよぉ、抜いて下さいよぉ。。』 親知らずを抜くということは、先生にも気持ちの上で覚悟が必要なのでしょうか? 「今日 この後、大人しくできる?」 「特に何も予定はない?」 質問の度に「はい。」と答えながら、私は内心、『"とっと"と抜いてよぉ~!』と叫んでおりました。 久しぶりの麻酔の注射は痛かったですねぇ。 (最近、注射とは違うやり方の麻酔もできたと聞いていましたが、ここでは今も昔のままです。) しかし、その注射より大変だったのが、当然のこと『抜歯』でした。 麻酔で感覚がない為に、親知らずではなく その手前の歯を抜かれているような感じがしてなりません。。 口を開けたぶざまな私は、心の中で無事に終わることを祈りました。。 "ぐいぐい"引っこ抜こうと先生にも力が入ります。 決して大袈裟ではなく、頭部の骨が親知らずと共に口から出てくるのかと思いました。 右から、左から、、先生の苦労が伝わるようです。 抜けた時の先生の一言、「思ったより長かったなぁ。」 せっかく真っ直ぐに生えていた親知らず。 しっかり根付いていたのでしょうね。 「今日はくれぐれも大人しくして下さい。」 はい。 ですから、今の私は大人しくブログを書いておりますのよ。o(^-^)o 〈余談〉 虫歯って、感染するものなのでしょうか? 同じ部署6人の内、現在3人が歯科通院中です。 明日は、私の前に座るT.Kさんが虫歯の親知らずを抜く予定! そういえば6年前、初めて私が親知らずを抜いた時も、上司のK.Kさんが抜歯した"すぐ後"のことでした。 *只今、虫歯前線 拡大中?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.24 19:50:06
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