ブログ仲間の「kiyoshi-kunさん」が、昨晩の日記でオーストラリア英語について書かれていました。 オーストラリアはなまりのキツい英語ですので、会話ならまだしもTVやアナウンスでは聞き取ることが難しいとのこと。 なるほどぉ~。 オーストラリアがそうならば、NZだって勿論そうです。 私の場合は、元々英語が大の苦手ですから、教科書的な英語も なまった英語も、どちらも「???」なので、9ヶ月のNZ滞在中もさほど気にはなりませんでしたけど。。(^_^;) ただ、「数字の eight の発音が『アイト』なのよ。」ってことだけは、NZ到着早々に教えて頂きましたっけ。 そして気が付けば、Todayは『トゥダイ』とごく自然に頭の中で読んでいました。 慣れると その方が現地っぽい感じがして、私は好きです。 *日本語だってなまっている私ですし。。 オセアニア特有?の「G' day !」という挨拶も、『ギ(ッ)ダァーイ!』と読んでしまいます。 言葉って、常に変化していくものですから、本場英国から離れた英語が存在しても当然ですし、だからこそとても愉快です。 英語とアメリカ英語だってかなり違うでしょう? NZ時代、フェイドラという大好きな先生のクラスだった時、 私は毎日かかさず英語の日記を提出していました。 私が使っていた辞書は日本のものでしたから、当然のことアメリカ英語です。 *英英辞典を使わなくっちゃね。 日本の教科書英語しか知らない私には、それが英語の全てでした。 しかし、NZはなまっているといっても本場英国の英語です。 その時のノートは、フェイドラによって沢山の単語のつづりが赤ペンで訂正されています。 そしてイギリス英語の発音で、今でも治らないものが「often」ですね。 最初は全然意識していなかったのですが、耳が慣れると『オフトゥン』の方が可愛く聞こえて、かなり気に入ってしまいました。 すべての英語をひとまとめにするには奥が深いですねぇ。 単に方言で片付けられるものではないでしょう。 英国は別にしても、英国が植民地として治めていた国々で使われる英語は、たぶんそれぞれの先住民の言葉との繋がりもあることでしょう。 オーストラリアならアボリジニー語、NZならマオリ語の多大な影響を受けているはずです。 面白いなぁ~。 改めてオセアニア英語に触れてみたくなりました。 *それでもやはり英語は苦手です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.28 22:27:07
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