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2008.04.02
カテゴリ：日本の旅
 【岐阜県 高山市 一之宮町】 もう東京では桜の花が満開のようですね｡ 30日の日曜日､神戸でも見頃を迎えていました｡ 香川県にある私の町では今のところ 二､三分咲き｡ 少し花冷えしているせいか､まだ蕾が固そうです｡ 明々後日の5日から"四国こんぴら歌舞伎大芝居"が始まる｢金刀比羅宮｣では五分咲きです｡ * * * 私がこれまでに見た桜の中で最も印象的だったのが､岐阜県にある『臥龍桜』｡ ここには一本の大木しかありませんが､樹齢1100年にもなります｡ 幾度か枯死状態になりつつも､見事なまでに復活しました｡ 品種はｴﾄﾞﾋｶﾞﾝｻﾞｸﾗ｡ 見頃は4月下旬です｡ 臥龍桜はかなり地味な老木です｡ 見た目もどこか痛々しく､沢山の添え木に囲まれています｡ ですが､その大木からは長年温めてきた思いが漂ってくるような､､ ｿﾒｲﾖｼﾉよりも花びらはとても小さくて丸く､薄い薄いﾋﾟﾝｸ色が何とも愛らしい｡ JR高山本線 飛騨一之宮駅下車､すぐの所にあります｡ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.04.02 22:13:29
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