I love Salzburg

2013/03/13(水)15:09

茂木さん崇拝。

読書(30)

*今日は、職場の同僚N.Kくんの誕生日! 彼と上司のKさんの存在に、私はどれほど救われていることか!! とても温かく思いやりのある人達に囲まれて、私は本当に恵まれていますね。 Kくん、おめでとう、そして いつもありがとね。o(^^)o "今日は彼らにどんなイジワルをしよう♪~( ̄ー+ ̄)/~"、これが私の普段の生活での一番の楽しみです。(笑) * * * * * * * 今日もTVで茂木健一郎さんを拝見しました! そう、最近の私は彼にはまっているのです。^^ 彼の頭の中が非常に気になって、気になって。 脳科学者の脳をちょっぴり覗いてみたい心境です。^^ 昨日は彼の著者、「脳を活かす勉強法 ~奇跡の強化学習」を一気に読んでみました。 面白いですよ。自分の脳にも無限の可能性を感じることができますもの☆ 『したがって、脳科学的に見れば人間は誰しも境遇や年齢、性格などにかかわりなく、飛躍的な成長を遂げたり、劇的な変化を遂げる可能性を秘めた存在であるといえるのです。』 うん、うん、茂木さん、私、頑張るよ!! o^―^o 脳とは、 「できるかどうか分からないことに、一生懸命になってぶつかり、そして苦労の末それを達成した時、意外性が強ければ強いほど喜びが大きくなるしくみ」、 「この苦しい状況を何とかして突き抜けることが重要」とあります。 当然のことを言っているように思えますけど、実際、私の過去は困難から逃げてきた連続ですので、自分の脳すら喜ばせてあげたことがなかった事実に気付き、かなりショックでした。 逆に、自信をくれた内容も。。。^^ 茂木さんは、かつてニュートンも学んだことのあるイギリスのケンブリッジ大学"トリニティカレッジ"に所属していたそうです。 このカレッジには、ありとあらゆる分野の人が所属し、食事の際には、各分野を代表する研究者達が それぞれの専門など気にも留めずに大変高度な議論をしているとのこと。 ノーベル賞を81人も排出した実績は、この環境があるからではないかと茂木さんは悟ったといいます。 そのトリニティカレッジの雰囲気から伝わってくる思想。 それは、「変人であることの自由」なんだとか。^^ ケンブリッジでは、格好が良い人は"どうせ普通の人"とバカにされ、 例えば、穴の開いたセーターを着て、ボロボロの自転車に乗ってカレッジ内を走っているような人に、"きっと偉い学者に違いない"と敬仰のまなざしを送るのですって! さすが、面白い。 「変人であることの自由」とは、「自分の好きなことをとことん追求することが許される自由」だと茂木さんは言います。 そして、日本には「ほかの人と一緒でなくてはいけない」、「平均値に引きずり下ろそう」という無言の圧力があるために、それがグローバルな競争の足かせになると。 日本の和を大切にする文化を認めつつも、そう書いてありました。 もちろん、イギリスにも似たようなプレッシャーはありますが、「イギリス人の発想が卓越していたのは、彼らをスポイルするのではなく、その変な人たちを集めてコミュニティを形成し、"知"として消化させるしくみを作り上げたこと」とあります。 なるほど~、周りの人達に合わせるばかりが能ではない、「変人」でいいんだ~って分かって"純粋に"ほっとしました。 ご存知、どの角度から見ても、平均値からほど遠い私ですからね~。^^ まだまだ茂木さん崇拝は続きそうです。 *この本、自己啓発にもってこいですけど、子供さんをお持ちの方にとっても 将来の天才・秀才を育てるのに非常に参考になると思いますよ!o(^-^)o

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