2013/03/13(水)15:06
至福の時。
今日の仕事帰り、私はいつもよりウキウキしていました。
それは、明日が終われば週末だという安堵感もあるのでしょうけど、、。^^
たぶん、それ以上に帰りに本屋さんへ寄り道しようと心に決めていたからです。o(^-^)o
ブログ友達のnanaco☆さんから、「"2008年新潮文庫夏の100冊"の中から2冊を購入すると、もれなく新潮パンダのエコバッグが貰える」との可愛い情報に、
"よしっ!、せっかくだからこの夏は読書を満喫しよう!"と思った次第です。
私の憧れ、茂木健一郎先生も著書の中で、「膨大な量を読むことが文章能力と国語力を鍛える一番の近道である」と仰っておられますし、私が尊敬するブログ仲間の皆さんも、感心するほどの読書量。
皆さんの素晴らしい文章力に感動すら覚えます。
私も本を手にすることは大好きです。
社会人になってから現在に至るまでは、本も映画も主にノンフィクションものばかりを選んでいました。
偉人の伝記を読むのが何よりの贅沢。
子供の頃は、SF小説が大好きだったですね~。^^
(これ、茂木さんと同じです。(^ー^)v)
「27世紀の発明王」とか、月が地球にぶつかる話とか、、。
だから、私はSFそのもののような性格になってしまいました。。。(^。^;)
高校の頃は、友達の影響で夏目漱石さんが好きだったかな。
昔は結構 小説を読んでいたように思います。
論文や随筆なども勉強になることは勿論ですが、とりわけ小説は想像力も養われますし、作者達の幅のある表現力に自分の語彙力も伸ばせます。
先日、nanaco☆さんお勧めの恩田陸著「ライオンハート」を読んで、改めて小説の奥深さと良質の味わいを再確認できました。
頭の中で場面を描きながら本を読んだのは久しぶりかもしれません。
この心地よい感覚に魅了された私は、
またもやnanaco☆さんに感化されて、先ほど "新潮文庫"より「星の王子さま」、ツルゲーネフの「はつ恋」を買って帰りました♪
どちらも有名すぎるお話ですが、今まで読んでいなかった私。。
早速、ページを開いてみるつもりです!
そして、もう1冊。
創刊号が発売されたばかりの「週刊・世界の美術館」。
私が大学時代にも、「ラ・ミューズ」という世界の美術館をテーマにしたシリーズがありました。
その第1巻目は"オルセー美術館"だったと記憶しています。
ベッドの上に寝転びながら、昔 駅舎だったオルセーの佇まいに恋してしまった私。
夢にまでみた、芸術の都パリ☆
あの頃は、いつか本物が見たいな~っていう夢のような気持ちで雑誌を眺めていましたっけ。。
今は、また違った見方ができるかしら。
そして、新しい感動とまだ見ぬ名作との出会いを楽しみに、毎週 書店に通おうと思います。
「週刊・世界の美術館」の創刊号は"ルーヴル美術館"。
「モナ・リザ」に「ナポレオンの戴冠」、「サモトラケのニケ」という有名どころに焦点が当てられています。
この雑誌、この夏に東京へやって来る「フェルメール展」など、誰もが足を運びたくなる展覧会の案内も載っていますよ!
では、早速 読書タイムと致します。(*^―^*)