2009/03/31(火)17:57
恥ずかしい親娘です。。。
「ランチは11時半からです。」
植物園を一巡した私と両親は、本館にあるレストランで早めの昼食を取ることにしました。
まだ他の来客は一人もおらず、庭園が良く見える窓際の席に腰掛けました。
~シダレモモ~
「まだ少し早いですから、11時半まで待たせてもらってもいいですか?」
両親は和食が好きな人に人気の゛お弁当"を、私は゛今週のランチ"を注文しました。
私の選んだランチメニューは、メインのチキンカツにスープとサラダ、そして食後の飲み物です。
「ランチの方は、パンとライスのどちらが宜しいでしょうか?」
「う~ん、ライスでお願いします。」
パン好きな私ですが、この日は珍しくご飯を選びました。
すると、「私達もご飯でいいです。」と母。
「すみません、ランチのお客様だけの選択なんです。」
申し訳なさそうにウェイターさんは頭を下げます。
「そりゃ~、当然 和食のお弁当にはご飯だろう。。。」 父もそう言いました。
~クリスマスローズ~
「ランチの方には食後にコーヒーか紅茶がつきますが、どちらになさいますか?」
「では、コーヒーで。」と言う私の言葉を遮って、
「私達もコーヒーでいいわよねぇ。」と母が父に声を掛けました。
「すみません、こちらもランチのお客様のみとなっておりまして…。
゛お弁当"のお客様は別に注文して戴くことになりますが…。」
「それならいりません…。^^」
「もう!! 恥ずかしいから少し黙っててよね!」 私は小声で母をつつきました。
そんな時、父が真顔で
「なに、一杯のコーヒーを三等分して持ってきてくれたらいいだけですよ。」
「え…。(- -;」 ウェイターさんはどう返事をしていいのか困ってしまったようです。
「ちょっとぉ~!!! 恥ずかしいからヤメてよね!! (`o ´)/」
ブルータス、おまえもか。。。(T_T)
「あはは。」
「もうっ! あははじゃないでしょ!!」 テーブルの上をこんな会話が飛び交いました。
友達との会話では、常にボケ担当の私ですが、、、
こんな両親に囲まれては、安心してボケてばかりもおられない今日この頃です。。。(><)