I love Salzburg

2013/06/25(火)11:54

私、変わった。。。

四国へようこそ(117)

どんどん行こう! 近頃、地元ラブな私。(笑) それは、一ヶ月ほど前に友達に教えてもらった喫茶店がきっかけになった気がする。 嬉しいことに、わが家から車で10分も掛からないその店は、見上げると葡萄畑が連なる山の麓、私の住む町の外れにある。 納屋を改造したという建物に、今の季節なら奥さま手作りの和風のれんが涼を呼ぶ。 出入口には大きな瓶の中で泳ぐ立派な出目金がお出迎え。 ひと手間もふた手間もかけ、その上にもう一つ手を加えて作られる心のこもった料理の数々は、これほど美味しいものはないと思わせてくれる。 そして あまりにも居心地良すぎて、気が付けば奥さまと大の仲良しになっていた。(笑) 帰り際には、「また遊びに来てちょうだいね。」 「帰りの運転、気を付けるのよ。」 まるで私を近所の子供のように可愛がってくれるのは、「うちの娘の性分とよく似てる」からだろう。 私にとって、今最高に寛げる場所だ。 そこへ、つい先日の土曜日、恩師と親しい友達の2人を案内した。 大好きな人がいる大好きな場所へ、大好きな人を連れて行く喜び。(笑) その日も贅沢な朝食を戴き話も弾んだ後、次に徳島は美馬市にある、これまた自慢のギャラリーカフェへとはしごした。 そちらも、見事な和の空間。  昔から大事に大事に扱われてきた和箪笥の艶にもつい見惚れてしまう。 ちなみに、その和カフェは徳島在住のブロ友・タケさんからの紹介だ。 教えてもらって以来、何人もの友達を連れていったし、そこで出会ったガラス彫刻家の東條裕志氏とも友達になった。 もちろん、カフェの超美人ママともすでに仲良し。(笑) そこも居心地良すぎて、その日も気が付けば3時間を優に過ぎるほどお邪魔していた。 はるばる険しい讃岐山脈を越え、わざわざ県外へそこだけの為に行く。 だが、また道中も素晴らしいことを付けくわえておこう。 以前、世界を駆け巡る大阪の友達が、こんな嬉しいことを言ってくれた。 「四国には、神様がいっぱい居そう!」 そうなんだ! まさに、徳島はそんな場所。 秘境と呼ばれる山間部ではとりわけ思う。 それは、大仏様のような大きな神様が、偉そうにデンッとご鎮座遊ばされているのではなく、 道端のお地蔵さんのような、小さくて可愛い神様達がいっぱいいっぱい手を振ってくれている、そんな感じだ。 私は土佐生まれの讃岐人ではあるが、徳島の魅力なら永遠に語れそうだ。(笑) いや、狭い四国。 香川も徳島もありゃしないだろう。 私にとって地元とは、四国全て、、、 いやいや、徳島と同じだけ気に入っている岡山も、大学時代を過ごした広島も、 よくドライブに出掛ける島根も兵庫も私の地元。(笑) 近頃、地元ラブラブなpicchukoなのである。 え? 店の名前? そんな貴重な情報、そう簡単に教えてあげるわけないじゃないか!(笑)

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