カテゴリ:四国へようこそ
昨年の9月に就職して半年余り。
まだまだ新人のつもりであったが、新しい職場は人事異動も退職者も多く、新人なんていう甘えはあっという間に吹き飛ばされてしまった。 しかも2、3月は新しい試みとして、これまでとは異なる勤務体制となり、体力的にも精神的にも全く余裕のない毎日だった。 だから、どこかへ遊びに出かけようなんて気分にもなれず、珍しく引き籠りの日々。(笑) そんな中でも見つけた瀬戸内の春、少しではあるが残しておきたいと思う。 で、今回は3月編。 去年から細々とやっている島探検。 今回は親友のM子と共に隣町の志々島を訪れてみた。 そこには樹齢1200年にもなる大楠がある。 寅さんや機関車先生といった映画にも登場するその老木は、屋久島を訪れたことのあるM子に「縄文杉よりも生命力ある!」と云わしめた大木。 不思議と、大楠の周囲の木々や草花たちも生き生きと、鮮やかな緑を見せてくれていた。 しばしの時間、2人その前に立ちつくしていたが、なんと贅沢な時間だったか。 あ、岡山も訪れた。 備前市にある旧閑谷学校の梅林と椿山、その帰りには倉敷市児島にある野崎家旧宅における雛人形展を今年も観賞。 昨年観そびれた珍しい軍服姿の明治天皇雛を今年はしっかり拝ませてもらった。 なかなかのイケメン。(笑) 春だなー、本格的に春が来たなーと、明るい陽射しに無性に嬉しさが増していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.04.19 03:15:42
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