2004/10/28(木)21:12
弟の家の上棟式
今日は弟夫婦の家の上棟式でした。
おじいさんは弟のお嫁さんに迎えに来て貰って、早くから行きたかったみたい。
まだ病み上がりなのに・・・
「早く行ってもみんなが気を遣うし疲れるから。」と何とかそれはやめて貰いました。フゥ・・・
だんなが仕事を午前中で切り上げ、車でおじいさんと上棟式に出席。
何と、屋根の上に上がって『上棟の儀(建物の四方に酒・塩・米をまいて清める)』を行なったそうで、「革靴を履いて行って失敗した。滑りそうで怖かった!」とだんなも冷や汗ものだったらしい。
もちろん施主の弟夫婦も屋根に上ったけど、お嫁さんはとても立ってはいられず屋根にしがみついていたとか・・・
私はもう聞いただけでクラクラしてしまいました。
おじいさんはいつもは得意の屋根ですが、今回はみんなが止めたそうです。(笑)
それにしても昔ながらの『建て前』だったみたいで、最後は祝いの唄で盛り上がり、
「俺もこういう時の為にお祝いの歌を1曲ぐらい練習しておいた方がいいな。」なんて帰ってからだんながしきりに言っていました。
おじいさんは得意の『秩父音頭』を唄ったそうです。
手土産も鯛のお頭付きの折り詰めやお酒や赤飯など。
もちろん棟梁や職人さんにはきちんとご祝儀を。
一生に一度のことだから、「こういうお祝いの場も大切なことなんだな。」とは思いましたが・・・きちんとやるって大変なのね~!
うちはハウスメーカーにして良かった!ってしみじみ思いました。(笑)