2013/09/26(木)04:56
中間テスト!衝撃の結果発表
息子は頑張った。
買ってきた全教科の問題集はすべて完璧にできるようになり、
テスト前日には「もっと問題出して~」などど言うようになった。
時間にするとそれほどはやっていないと思うけれど、
効率よく勉強できたと思う。
ちなみにテスト勉強を始めたきっかけはコチラ↓
中間テスト!楽チンで効率のよい勉強法とは!?
そして買った問題集はコチラのシリーズ↓
中間・期末テストズバリよくでる
テスト当日。
「やるべきことは全部やったから、後はうっかりミスをしなければ1番だって夢じゃないよ。
自信を持って頑張ってきなさい。あんたはホントは出来る人なんだから」
と家を送り出した。
次の日からテストは返ってきた。
数学・英語は100点!
うっかりミスの多い息子。数学は見直しを徹底したらしい。
良くやった(;_;)
他の教科の点数も素晴らしい。
「俺・・・もしかしたら一番かもしれない」
なんて言う。
嘘でしょー!?
運動も絵も何でも出来なくて、賞も一度ももらったことなくて、
そんなそんな息子が一番なんて・・・
(ちなみに陸上部の郡市の記録会では100m走・走り幅飛びともにダントツの最下位w)
「でもM君がわかんないんだよ」
と言う。
M君は御両親が高校教師というサラブレット。
小学校の頃から、息子の友達であったが息子の数段上を行く秀才。
「理科の点数教えてくれないんだよ」
と、不安そうに言う。
息子は初めて1位というとてつもない栄光を目の当たりにし、
あせっていた。
部活の面々にも、
「すげー1番なんて、陸上部の星だ」などとおだてられ、有頂天になっていた。
でも、もともとの秀才とはM君のようにあわてないものである。
「お前もあたふたしないで、当然のことのようにどっしりしてなさい。1番じゃなくたっていいんだから。」
などと諭す。
しかし、実は1番を取りたい気持ちは息子より私の方が強いのだ。
だって、1番の子供を持つ母ってどうなのさ。
全く想像もできないけど、期待に胸が膨らむ。そしてにやける。
そして、結果を待ちに待った。
そして、テストから一週間後の昨日、結果は出た。
酔っ払った私の耳元でささやいた結果は・・・
150人中、「2位」
右に鉛筆で書いてある2が順位。鉛筆書きで順位を書いてくれる先生って・・・今どきってそんなもん?
あ~残念だった。
M君に負けた。
でも、息子の心には「もう負けたくない」という意識と
「俺にもできるんだ」という自信がついたと思う。
「かっちゃん、期末テストも一緒に勉強してくれ。あと、問題集をもっと買っておいて」
よっしゃわかったぞ。
いくらでも買ったる。
大学入試まで、母も一緒に勉強してあげるわ。
そして、私も賢くなったるわ!