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人材不足はパイロットだけでなく、あらゆる分野で見られるようになってくる。今は、国会議員が人材不足である。だから、橋下市長のようなパホマーが市民うけして、人気者になる。一点突破は一見、目的が明確であるが、目的の達成のためには手段を選ばずであぶない。敵になるものを葬るタイプである。この手法は安倍首相も同じタイプである。これらに共通することは、後継者の育成ができない。自分がやることで他まで考えられないのだ。また、これの人について行く人もいない。これではすばらしい政治家は生まれてこない。田中氏、大平氏、三木氏、福田氏などの元首相は派閥の代表として優秀な議員も育てているし、側近も大事にしている。野党ともやりやっているが大人で駆け引きをしているのである。これが今の首相にはできないのである。ここが最大のもんだいなのである。野党とのパイプになる人物をつぶしているのだ。だから、国会運営もうまく行かない、つまり落としどころがわからないから、ダメなものは葬られてしまうのだ。折衷案ができないのである。改憲は第9条が狙いであるので、これは野党と与党の中から反対がでることが望ましい。
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最終更新日
2015.05.18 15:37:22
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