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安倍首相は、日本の政治・経済で理解できてにない。その最大の問題は首相に情報を提供する取り巻き連中が、自己利益、自己保身のためにわる知恵を与えているのである。首相はその適切な判断を誤っている。まず、政治については、自らの勉強する機会が少ない。外遊を3分の1にしても、政治学を極めた人から学び、また、世界現在の政治状況の分析を様々専門家から学ぶことである。そして、自分に気持ちよい人よりも、批判してくれる人を大切にし、耳を傾けることである。つまり、国民の声を自己都合でなくしっかりと聞くべきである。
国民が子育てが大変だから、それを無償化するとか、大学入学を支援するのに支援するなど、これは意味のないことである。昔の人は家が大変でも5~6人の子供を育ててきた、やればできるのである。これが日本将来の力になるのだ。また、大学をでればいいのか。大学に行かなくても立派な人で博学の人も多い。自分で稼いで学ぶことが意味がある。なぜこのような子育て、教育にお金をばらまくのか、まさに、教育に対する間違いがある。いまのシステムは。教育化されたからである。幼児期から塾だ家庭教師だ、私立の幼稚園、小学、中学、高校、大学を目指すことが目標になり、そのための進学塾が反映している社会があたり前になっていることが問題なのである。問題は、お金をかけなくても、自分の道を選択できる仕組みをつくることのほうが大切なのではないのか。一般の教養を高めることは共通して大切なことである。しかし、自分のやりたいことを深めるシステムはマルチでなければならない。また、受け入れるがわ(企業)がもっと育てるのにお金を出さなくてはいけない。それをしないのなら法人税を大幅にあげて教育費にあてればいいと思う。ここが最初に述べたことにあたる。 また、国の財布をしらない。つまり、今ある現金、借金、資産(使えるもの、使えないもの)の額である。 いまの生活をするのに必要なお金、これから先に必要なものに使うお金、将来に備えてとっておかなければいけないお金など。問題は、一番考えなくてはいけないのが借金で、時期がくれば返さなければいけない。返さなければ破産である。そうなればもうどこからもお金をかしてもらえなくなる。これが個人ではあたりまえなのであるが、どうも国の感覚はそうではない。いくらでも金を貸してくれると思いこんでいる。だから無駄使いが平気なのである。おまけに、自分の懐は痛まないからなのだ。首相も、自分の家計のつもりで、国の借金の返済について考えなくてはいけない。つまり、借金が返済できる見通しを出すことが必要なのである。それから使い道は順番をつけて首相が決めるのではなく国民がなっとくする方向で支出をしなければならない。 いま、日本国民が国家像をどのように示すことがたいせつなのである。いろいろと金権体質で批判された田中角栄首相は、日本列島改造論や教育の大切さを説いた人で、これを実現して、今の日本の交通体系が作られたのである。このような先を見通したところがない。アメリカ大統領と対峙することも必要である。TPPが本当に必要なら、命をかけてもしなければいけないのだと思う。対北朝鮮との問題でも、日本独自の発言やアメリカとの違いも発信しなければならない。日米同盟の飲まれていけない。日本の総意でこれに対応して、アメリカのトランプ大統領の発言に引きずられてはいけない。例えば、戦争になっても組してはいけない。防衛に徹するべきである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.22 18:50:41
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