トラマルのたび旅マイル

今回のラスベガス旅行はNWで成田ーポートランド経由ーラスベガス往復である。

今まではロスかサンフランシスコ経由でポートランドは初めてである。
この空港での買い物は税金がかからない。
サンフランシスコの様に、免税店かとおもって買った後で違っていて、えっ～と言うこともない。
店によって免税か有税か心配？しなくてよい。

それに大空港でないので混雑がないし乗り換えが分かりやすくてよろしい。
次回からのアメリカ旅行はずっとポートランド経由にしたいくらいだが、
諸都合でそうも行かない。

それと出国時のUS-VISITがないのはなぜなのだろう。
見当たらないので空港職員に尋ねると、ここでは必要ない、とのこと。
セリュリティーの為すべてのアメリカ内国際空港に
US-VISITを設置した方が良いのではないだろうか。

今回の旅行で約17250 mileをGET! 　
これは実行マイル＋エリートボーナスマイル＋各種ボーナスマイルを合算したものである。

シルバーエリートを維持するには年内にあと13500 mileを超える旅をしなければならない。
トラマルはバックパックの職業的マイラーとは一線を画していて、
旅行自体を楽しみつつマイルもついでに稼ぎたい、というマイラー穏健派である。

マイルを貯める為だけの旅行もそれなりの意義はあるが、楽しい旅行の副産物としてマイルが貯まり、
そのマイルを利用してまた旅に出る一石ニ鳥のマイラー人生の方がより豊で楽しいと言えるだろう。

ラスベガスと言えばカジノだが、トラマルはせいぜいスロットをほんの少しする程度。
ホテルから見るとあまりいい客ではないので、今まで１度も当たりが出た事がないのだろう。

スロットでジャックポットが当たる確率はどのくらいか知らないが、
帰りの飛行機で当たった人と偶然話をした。

当たり金額が不明というのはおかしな事だが、
その話によると当の本人はベガスもスロットも初めてで、
ジャックポットが何たるかも知らず、
全くの暇つぶしに１＄を４回か５回投入したとたんマシンのライトが点滅し、
係がやって来て住所氏名パスポートの確認等をした、と言うから
ジャックポットに間違いはない。

当たる人が本当にいるのだ、やはりギャンブルは無欲が勝ち、
というのが今回のトラマルのラスベガスの旅を締めくくる感想であった。