picomamaのつれづれハンドメイド

2013/07/20(土)13:59

生協のポリ袋箱ぴったりカバーの作りかた

布小物 ときどき大物(88)

生協の150枚入りのポリ袋箱に限らないのです、 ティッシュボックスでも、赤ちゃんのおしりふきでも良いのです。 次から次から出てくるタイプの箱の専用カバーを作りました。 温めていた構想を、ついに形にしました。 どんなものかというと、 こちら、キッチンの棚の上半分です。 右上にあるYUWA小花柄のです。分かりますか? 分かりませんよね。これです。これ。 裏をかえすと・・・これが入ってます。 必要な布のサイズはこちら。1cmの縫いしろ込みのサイズです。 縦の「(A+C)×2+3cm」の3cmは、「+5cm」に訂正します。 あと必要なら、レースやバイヤステープ、マジックテープ、持ち手など。 作り方です。 1)布を裁つ。  私は表布にYUWAさんローンを選んだので、薄い芯を貼りました。  裏布には、空色のざっくりリネンを。 2)真ん中の穴を縫う 表布と裏布を中表にぴったり合わせる。 布の中央に、あけたい穴を鉛筆と定規で書いて、ぐるり縫う。 四隅に切り込みを入れる。 穴から返すとこうなります。アイロンで落ち着かせ、あなの周囲を縫います。 3)箱を出し入れするところの端っこを、片方ずつ縫う 片方ずつしか縫えません! まず片方を中表にします。 穴ともう片方をくるくる巻いてから、表布と裏布の端を中表にあわせ、縫います。 いったん、表に返します。 その後、もう片方も同じように縫って、表に返します。アイロンをあてます。 途中経過の図。 私は裏布の空色リネンがもともとサイズ不足だったので、 そのぶん表布を大きく裁ちました。そのため、表布の花柄が裏まで見えています。 4)箱を包んでみて、待ち針で両脇をとじる まず端っこをあわせます。3cmほど重なるかと思います。 その後、両脇を牛乳パックみたいにつぶして、形を整えます。 この待ち針のつけ方のまま縫ってはいけません。 5)箱を出してぺったんこの状態にして、両脇を縫う。 待ち針は、このとき誤って縫わないよう、より内側につけ直しましょう! 最初に、両端のできるだけ外側を縫い、箱を入れてみます。 そうすると、両端をあと何ミリずつ詰めたらしっくり来るか、分かります。 しっくりくるよう、最初の縫い目の内側を縫います。箱を入れます。繰り返します。 このひと手間が、失敗を防ぎます。 私は3回ずつ縫ったよ。 6)ちょうどよいサイズになったら、不要な端っこを切り落とす。 布端をレースかバイヤステープで隠して、完成です。 好みで、入れるところの中央にマジックテープかホックをつけるといいと思います。 さらに好みで、片側にひもや持ち手をつければ、縦にぶら下げて使えます。 私のは・・ご覧のとおり、自宅用なので、端っこ切りっぱなし。 後日隠します。隠さないかもしれません。 1時間ほどでできると思います。できそうでしょ?できるできる! ぜひぜひ、やってみてください。 YUWAさんの小花柄ローンです。すてき。

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