picomamaのつれづれハンドメイド

2016/02/17(水)07:12

手放すものあれば、復活するものあり。

断・捨・離(69)

ワードローブを見直していったら、思わぬ収穫がありました。 何年も前に買って、存在を忘れていた服やかばんたちの復活です。 当時はたいそう気に入って購入に踏み切ったものたち。 時を経たいま、 ちょっと使おうかな、着ようかな、と思えるものたちは、 再び、気持ちも新たに使ってみています。 服で復活したものは、10年以上前のアイボリーのきれいめコート。 結婚したころに着ていたものです。 しかし、育児に突入してからアウトドア向けのコートに出番が奪われていきました。 しまい込んだまま着ない年もあったほどでした。 こういうのって、 はっと気づいたら、デザインが若すぎたり古かったりで着られなくなりそう。 そうなる前に! と考え直し、 最近せっせと着ています。 かばんも、10年以上前に買った、革のくたっとしたのが復活です。 手作り市出店専用に、と決めつけていましたが、 決めつける必要はどこにもないと気づきました。 それから、普段使いするようになりました。 10年使った革のさいふの角に、穴があきました。 それ以前に使っていた革のさいふがあったので、再び使いだしました。 型押しの大ぶりの花柄が大人っぽく、三つ折りできてコンパクト。 がま口の口金部分がとれたのを、接着剤でつけ直して使っていたお気に入りでした。 10年たっても、ときめきは変わりませんでした。 当時の私は買い物上手だった! 好みもあまり変わっていないようです。 財布の中のカード類もついでに見直し、最低限のものだけ入れるようにしました。 問題なく使えています。 これらのものは、10年もの間、 大切に持ってはいたけど、存在を忘れていたことになります。 これって、とてももったいないこと。 手遅れになる前に、役割を与え直すことができて、 再び光を当てることができて、ほんとうに良かった。 物を大切にする暮らし

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