2017/01/12(木)04:14
布ティッシュによる気づき
年が改まったころから、
布をティッシュみたいに、ぼちぼち使っています。
布ティッシュを使うか、本物のティッシュを使うかは、
用途によって適当に決めます。
布のほうは洗って再利用するので、そのぶん、ごみが減ります!
きょうの激朝日記は、
使いだして気づいたこと、第二弾です。
(激朝とは、激しく朝! のこと。げきあさ、と読みます。
夜明け前の、3時とか4時とかのことです。
激朝に集合して合宿へ出発していた、学生時代の言い回しです)
***
30枚以上こしらえたのですが、
もっか使っているのは、10~15枚なのです。
これは、どういうことでしょう。
洗って干せばすぐ乾くので、次また使えるということ。
この、回転の速さを考えれば、
いまの使い方=速さ なら、数は30枚もいらない、ということです。
こんなことも考えました。
使い捨てるティッシュは、せいぜい戦後の発明品でしょう。
それまでの日本人にも、
ティッシュを使いたいことは日常に起きていたはず。
原始人も平安貴族も戦国大名も、鼻水を垂らしていたと思うのです。
平安時代も江戸時代も、子どもは盛大に食いこぼしたはず。
じゃあ、どうしていたのかな?
少なくとも、使い捨てではなかったと思われるのです。
拭かないか、手や葉っぱや布で拭くか。
西洋では、鼻水を袖口で拭いていた、と聞いたことがあります。
洗い流してしまう、というのもありかも。
ティッシュって、贅沢だなぁと思いました。
だからって、さらの布を裁断してティッシュにするというのは、
これまた贅沢かもしれません。
そう・・
私は、布を、
回転の速さを大きく超えて持っている、
使えないほど持っている、
ということです。
分かっちゃいたけれど。
回転の速さ を考えたら、
あらゆるものを所持するときの、「適量」が見えてくるかも・・
真夜中、激朝の、つぶやきです。
このあたり、私の教科書です。
断捨離でゆとり生活
暮らしの見直し