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テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:ズージャの五徳
【 Undercurrent / Bill Evans & Jim Hall 】
名盤の誉れもたかく、説明は不必要ではございましょうし、 エバンス聴いてるとつい眠っちゃうという恥知らずなので、 黙って聴いてろよ、自分、と突っ込みをいれつつ、書く(笑) テンション高いです。 うぉー、どりゃーと表面的に盛り上がる系ではもちろんまったくなく、 白く燃えるというかね(笑) ピアノとギター、基本的に相手のソロの間はバッキングして、 交代するスタイルなんですが、 この伴奏が、まず一筋縄ではいかない。 間を作るかと思えば、オブリガートし、ベースラインで支えるかと思えば、歌伴のサックスのように隙間で応える。 臨機応変、縦横無尽、ツボを押さえて補完しあい、時に触発して、伴奏し合う。 コード楽器同志ならではの「伴走」という感じです(笑) 相手の音を、どれだけよく聴いているんでしょう、 一緒にコードを弾いても、うまく混じりあう。 そこから両者のソロが、ふうっと浮かび上がってくるところも、 美しい。 ピアノも、弦を鳴らす楽器なんですねぇ。 ジャケもシュール。ダリの描く人のようです。 こんなん↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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