全て
| カテゴリ未分類
| 斜め読みの時間
| 006
| テアトル ソゾロ
| 星空サイクリング
| 名曲喫茶くらくら亭
| ズージャの五徳
| ぽっぷんろっく
| 北村一輝道
| 家電ツァ
| だららいふ
| 飲んでもいいと思う
テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:ズージャの五徳
【 Coltrane's sound / John Coltrane 】
どうも、真性コルトレーンファンは、インパルス好きらしい。 コンプリートしているわけではないんで、全然ものを言う資格はないことを踏まえて、 アトランティックのコルトレーンを愛する生半可なファンである。 ジャイアント・ステップスと、特にこれ。 ブルートレインは普通に好きだ、モーメンツ・ノーティスは曲が大好きだ。 ドルフィー入りのインディアとかインプレッションズはぞくぞくするし。 至上の愛は、年に一度位しか聴く気力はでないが、なにがしかの極みを感じる。 ベートーベンの5番が、導入のリズムをそれはそれはしつこく使い続けるのにも似た、 なにがしか(笑) バラッドは、いいという人がとても多いけど、どうも聴く気にならない。 セルフレスネスのロイ・ヘインズが好きになれない。タイトルトラックは訳わからない。 アフリカ/ブラスは、どこを聴いていいというのか、いまだに全然わからない。 あ。ドラムソロは、いいかもな。このグリンスリーブスは、なんだかなぁと思う。 ジャイアント・ステップスは、どこで読んだか忘れたけれども、 コルトレーン自身、まだリズム隊に対して、認識が甘かったとかなんとか言っていたらしいですが、別に、いいじゃないですか、この場合。 だって、サックスとぎりぎりピアノ以外、どこを聴けるというのだ? コードがむちゃくちゃチェンジする・・・ほぼテーマの一音ずつ変わるんで、 私なんぞの耳にはいまだに調性感があいまいに聴こえるんです(笑) どうせコルトレーン・チェンジでアドリブができるようになんかならないから、 この辺はどうでもいいが、聴くだけで充分、気持ちいいんですわよね。 バップの方向性の極みにして、バップを超える聴こえ方のする、 堅牢でさわやかな曲。 で、どうでしょう、 バラッド一枚より、ナイーマ一曲が、人生に貴重ではないですか!? あら、やだ。今日は、ジャイステは、おいといて。 コルトレーンズ・サウンドのすごいところは、まず、ジャケです。 ケロイド、恐いです。 千の目、いきなり、素敵です。 セントラルパークは、どう考えても、これは、冬です。 チュニジアチェンジの曲の題名は「リベリア」です。 ボーナストラックになりますですが、26-2は、 パーカーのコンファメーションの、コルトレーンチェンジ版です。 エルビンでマッコイです。盛りだくさんです。 ああ、なんて、素敵で、楽しいんでしょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ズージャの五徳] カテゴリの最新記事
|