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Mar 31, 2005
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テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:ズージャの五徳
【 Go man! / Sonny criss 】

11曲目。
クレジットは How high the moon 、でもテーマは、パーカーの Ornithology 、
基本的には正しいんでしょうけど、これは一体(笑)

ソニー・クリスは、とっても気に触る音色のアルト。
でも、彼を聴いて、アルト・サックスの持ち味がくっきりとわかった気もした。
ちょっと気に触って嫌なところを、進んで聴きたいという、この気持ち。

アルトは、サックスの中で、一番構造的に安定している楽器である、
とは、クラの先生の受け売りであるのだが。
実際、他のサックスを吹いてみると、ピッチの点だけでも、
確かにアルトのバランスがいいことは、素人でもなんとなくわかる。

B♭管は両方、アルトに比べると狭かったり広かったりで、コントロールしにくいし、
どちらも、操作性が悪い。
E♭管でも、バリトンの音は大好きなのだか、異様に、重い!
血流が止まる、重過ぎ、絶対体に悪い。
バリトンをあんなになにげなく吹くジェリー・マリガンは、やっぱり偉大だと思う。

閑話休題。

このアルバムの Summertime も Memories of you も、ほんっと気に触る。
でも3曲目のオリジナルから、あほあほによくなるのは、なぜ?

そりゃ、ま、気のせいなんだろうけど。

でも、なぜに、今宵もクリスを聴いているのだ、自分?





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Last updated  Apr 1, 2005 01:07:43 AM
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