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テーマ:Jazz(1977)
カテゴリ:ズージャの五徳
【 Go man! / Sonny criss 】
11曲目。 クレジットは How high the moon 、でもテーマは、パーカーの Ornithology 、 基本的には正しいんでしょうけど、これは一体(笑) ソニー・クリスは、とっても気に触る音色のアルト。 でも、彼を聴いて、アルト・サックスの持ち味がくっきりとわかった気もした。 ちょっと気に触って嫌なところを、進んで聴きたいという、この気持ち。 アルトは、サックスの中で、一番構造的に安定している楽器である、 とは、クラの先生の受け売りであるのだが。 実際、他のサックスを吹いてみると、ピッチの点だけでも、 確かにアルトのバランスがいいことは、素人でもなんとなくわかる。 B♭管は両方、アルトに比べると狭かったり広かったりで、コントロールしにくいし、 どちらも、操作性が悪い。 E♭管でも、バリトンの音は大好きなのだか、異様に、重い! 血流が止まる、重過ぎ、絶対体に悪い。 バリトンをあんなになにげなく吹くジェリー・マリガンは、やっぱり偉大だと思う。 閑話休題。 このアルバムの Summertime も Memories of you も、ほんっと気に触る。 でも3曲目のオリジナルから、あほあほによくなるのは、なぜ? そりゃ、ま、気のせいなんだろうけど。 でも、なぜに、今宵もクリスを聴いているのだ、自分? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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