2007/08/11(土)19:40
去年、ルノアールで
北村さんは、化粧品のセールスマン役、姓名不詳。
アキハバラ@ディープとライオン丸Gに出演していた人達とかが、
かためて出ていて、それだけでもくすくすしてしまった。
26時台?CM込みで10分番組?
深夜枠もここに極まれりという帯と尺、そして局!
主役はタイコ、だよねぇ?
この人、林家亭の下っ端弟子だったこともあったかねぇ。
名前、覚えてなくってごめんね。
好きだから、この際、許してね。
去年、ルノアールで。
「去年、マリエンバードで」?
そうであろうとなかろうと、思い出すもんはしょうがないねぇ。
初っ端から寝るか、美意識にはまってぼぉーっとしてから寝るか、
それは体調次第だという印象しか、
もう残っていないけれども(笑)
サブタイトル、みそら、じゃない、ルノアールだった、って。
「みそら・・・(じゃない)みやこ~」ですな、
これは確実に、
紅白ネタですね、わたくしは見てましたね、その時の生中継(笑)
空気がね、凍ってましたけどね、わが一家お茶の間のロートル面々。
多分全国的に、だったんでしょうかもね。
そのせいでアナウンサーさん、左遷されたとか辞職したとか後で聞いて、
わし、そこまでするほどのもんじゃないだろー、
誰でも間違うことはあるんだもん、
大人って、どんだけ大人気ない奴らなんだ?て思ったですね。
んー。プロとしては許されないミスだったんですね、今考えると。
金かかってる仕事は、みんな厳しいもんす、ちっちゃくてもね。
生で、全国ネットで、紅白、ときちゃーな、
実感できないくらい、大規模な訴求っすもんね。
「タキザワ・・・じゃない、ルノアール」とかだったら、
一部にしか通じないのにねぇ、
いやま、言いまつぃがえづらいから、故意だとばれた挙句、
寒すぎると後ろ指を差されつつ、同じ末路を(略)
で、バックに流れる、魔王。
シューベルト。ひー。
大人になってから聴いた覚えがないので懐かしい部類の曲なのだが、
嵐の中、疾走する馬上、
そして子供が魔王に連れて逝かれるってな怖い歌詞だったような気が。
これ、例えば、リッチー・ブラックモアが弾けばハード・ロック、
ちょいと変拍子に編曲したら、プログレでもいけそうな、
いや、だいたい、題名からして「魔王」だしな、っつう、
記憶の糸が、妙な方向にねじれる曲だったわ(笑)
そうね、トレーナーはもう一枚も持ってないけれど、
後ろ前に着ると、新品に近ければ誓い程、首が締め付けられるはず。
それだけで死にはしないけれど、いわゆる、
「真綿で首を締める」ように、と言うか、
一旦気づいたら、気になって苦しくて、
一生トレーナーを後ろ前に着続けるのは、
肉体的にも精神的にも拷問だわと思わせると言うか、
こんな風に、魔王は子供を、冥界に誘ったのか、と、
そんな、ばかな。
ルノアール店内、薄黄緑が幾多のお客の尻を担いヤニをかぶった末、
灰色がかっちまいましたのよぅ、みたいな、一人掛けソファー。
座ると、軟らかく体が沈みこんで、
条件反射的もしくは強制的に近く、とろとろとリラックスさせられる。
腰痛持ちの時には、お勧めできないし、
お客の回転という点から見れば、営業的にもどうかと思うのだが、
わしは、このソファーの大ファンだ。
こんなソファーがあるルノアールが、わしは大好きだ(笑)
まあ、どこも同じ様な造りなんだろうけども、
過去行きつけの○暮○店、山手線内&外店が、ビジュアルの近さより、
ソファーの体感として、赤裸々に蘇った。
ここまでだけで、わし、充分楽しかったんで、後はいい。
あ、いや。
これは、さすがに面倒くさがり過ぎるわよね、北村ファンとしては。
ここのところ、文章を書くのが、異様に面倒くさい。
かつては贋作の創作が楽しみ(笑)だったのに、なに、このていたらく?
精神的に荒廃しつつあるのはある程度自覚しているけれど、
ことほどさように、想像力ですら遊べなくなるとは、なぁ。
とりあえず、身辺整理だけはしておいた方がいいかもしれん(爆)
先の以上から、
はぁ?なんだ?この日本語は?
・・・わけわかんなくても続けることに無理矢理意義を見出すとして以下、
ここまでに提示された、
脈絡はないにしろ充分楽しませてくれるレベルのセンスから、
ある程度敷衍されてもいる、喫茶:ルノアールな世界、に、
ボキャブラリーの貧弱さを補って余りある、勢いだけでも売り上げありそうな、
気もするんだけど、
リアルなこの世界ではいそうで絶対いなさそうな、こんな人、
コスくないわけがない感じ全開で、あんど、
ここまで美形な分、ありありと胡散臭さ満開の営業マン、として、
愛する北村さんが乗ってきたので、
なにも言うことはない。
いいもん、見せてくれました。
連ドラ1クールより、全然、脳がとろっとしました。
グラッツェ。