2009/05/10(日)16:02
天地人 18 義の戦士たち
やばー、面倒くさくて一日伸ばしにしていたら、
もうそろそろ次の回が放送されてしまうじゃないか、
無理矢理にでも観る。
んー?
兼続の作戦って、意味なくない?
結局魚津城が落ちれば、越中から織田軍が押し寄せてくるだけでしょ?
囮もへったくれもなく、春日山は普通に狙われているわけでしょ?
策でもなんでもないじゃないかよー(笑)
あげく、一人で泳いで!行っちゃったし。
あー、面白すぎる。
バカにも程がある
なんでこんなのが家老に抜擢されるんだろう?
上杉中が頭悪いんだな、きっと。
天神山でちんたら兼続を待っていられる場合じゃないと思うのよ、
殿はとっとと春日山に戻ればいいのに・・・
というかですね、
兼続がどう言おうとどれだけ戦況が不利だろうと、
戦う気満々で魚津に行くような殿であってほしかった。
ぎりぎりまでねばって、断腸の思いで歯軋りしながら、
でも一度も振り返らずに魚津を後にするような、
そんな殿が見たかったなぁ。
そんな殿にしたところで、兼続になんの損もないのにさ、
なんでダメなのよ?
髪の毛を送りつける=威勢がいいことであるという感覚が、
まったくわからないんですけれど。
なにか前例でもあるんでしょうか?
いままであの二人を見て来ているから、正直、気持ち悪いんだが。
殿に「おかしな意味でなく」とかいう、
史上最悪の糞台詞を言わせてしまった罪は、
「信長フゼイにっ」とタンカ切らせようと、
この先どんないい見せ場を作ろうと、償われることはないわ。
補完不可能です。
この脚本家は、ほんとうにセンスがない。
大河は「その時歴史が動いた」でも、
「さらば宇宙戦艦ヤマト」でもないんだー、
うんざりだー、
思い切って魚津城戦闘のバックに、
<ひろう骨も燃えつきて
<ぬれる肌も土にかえる
と歌詞のテロップつきで「哀戦士」を流してしまえー、
すごくかっこいいぞ(笑)
天地人紀行原作のドラマにしてくれればいいのに・・・