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pigeonmignon@ Re:はじめまして(12/28) 雀2004さん はじめまして。 ご訪問あ…

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2006.11.22
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カテゴリ:ユカイな仲間たち
前回の続きです。
「ぐりとぐら」から「高見恭子」に変貌を遂げたKちゃん。
元々スレンダーでスタイルの良い彼女に、そのボディコンと日焼けした肌は
見事なまでにマッチング。

ていうか、ほんとにあなたはKちゃんですか(;゚Д゚)?

「やだ~。ほら取材とかで炎天下も日中外を飛び回っていたからこんな焼け
 ちゃったんだぁ」

スミマセンが、その隣にいる笑福亭笑瓶にそっくりな男性は誰ですか?

「あ、ごめんね、会社の同僚なの。みんなに笑瓶って言われてるんだ~」

ハア。で、なんでここに?

「なんか一緒に飲みたいっていうからぁ、連れて来ちゃった。イイ?」

いや、イイもワルイももういるわけですし。。。。。

そしてこの不思議な取り合わせで下北沢のバーに行くことに……。

その店は学生の頃からよく通っていた店で、エキゾチックな店内の照明は
めちゃめちゃ暗め。店内でかかる曲もライ・クーダーなどの渋い選曲がナ
イスなお気に入りの店でした。

Kちゃんと笑瓶男がピッタリとくっついて座り、私はテーブルを挟んで対面に。

うーん、なんかチガウ。。これほんとにKちゃん?
始終はしゃいでいる二人。なんだかものすごくラブラブだ。
おまけに、笑瓶男がものすごいつまらないギャグを連発するたびに大袈裟なほど
ウケているKちゃん。

あんた、そんなクダラナイジョークに笑う女じゃなかったでしょ!

もう完璧二人だけの世界。私は大根のつまみのように二人の話を聞いている。
店内の暗い照明が余計二人を盛り上がらせてしまったのか。
ふっと視線をテーブルの下におろすと、なんと笑瓶男がKちゃんの膝をゆっく
りと撫でまわしているではないですか!

(-_-;) マ、マジで?
そろそろ夜も更けてきたので「あの、終電の時間大丈夫?」と聞くと、
その笑瓶男が、「ここらへんて、ラブホある?」とか聞いてきたのです。

(;-_-;) 1軒あったと思いますが……
Kちゃんの方を見ると「ヤッダ~」といいながら大はしゃぎ。。。

そのあとすぐに店を出て、二人は雑多な夜の街へ消えてゆきました。。。

私はとにかくひどく不愉快でした。
それにもまして、本当に衝撃でした。どうしちゃったのKちゃん?
その一件以来、今までお気に入りだったその店には行かなくなりました。
イヤな気分が蘇ってしまうからです。

半年後、またKちゃんから連絡があり、夕食のお誘い。
「別にいいんだけど、またあのヘンな人連れてくるの?」
と私なりに遠回しの釘をさしたところ、
「ううん、あの時はごめんね。今回は私ひとりだから」
というので、あの時の事情を聞きたかったこともあり会うことに。

今度は黒いシックなワンピースで更に色っぽさを増しているKちゃん。
話を聞くと、どうも彼女は編集部でモテモテらしく、とにかく自分でも
ビックリするほどいろんな男に言い寄られ、かなり大規模に社内不倫
繰り広げているという。
いや、社内だけでなく取引先や業者さんとも。。。。。

(;゚Д゚)だって、ダンナは? 気付かれてないの?
「うん、バレた。で、会社まで来ちゃって、、、でも上司が誤解だって
 話しあってくれてね。なんとかおさまったんだ」

(;゚Д゚)おさまったの? ほんとに? もう懲りたんだね?
「えっとぉ、今はその上司と付き合ってて。W不倫ていうのかな?」

ヽ( ´ー`)ノ へえ~。そりゃいいや。。。。。。。。。。

こういう流れになるともう誰が何を言ってもダメなんですよね。
私はなんだか、大事な友人をひとり失った気分でした。

私は素直で謙虚で誰にでも気を使うKちゃんが大好きでした。
だから、あの笑瓶男を連れて来た日、私にはなんの気遣いもせずに大人とは思え
ない行為を平然としているKちゃんに失望してしまいました。
Kちゃん、それって、あなたのダンナと同じだよ。
周りがまったく見えなくなってる彼女と今後もうそれほど会う事はないだろうな。
そしてしばらく音信不通となったのです。

そして現在。
彼女は第二の変貌を遂げました
彼女は数年前にお父様が病に倒れたので家業を継ぐ事になり、今では地域の発展
のための事業にも参加し、仕事一筋に燃えています。
ダンナとも離婚し、バリバリのキャリアウーマンになったのです。
社会に出て様々な人と出会い、オイタを繰り返し、自分が求めているのは何か?
と考えた末の結果でした。
「あのころなんか私どうかしてたよね。ほんと浮かれてたね」

もしこの第二の変貌を遂げなかったら、私は彼女とは一緒にお酒を飲みにいくこと
も、仕事の相談にのることもまったくなかったと思います。
学生時代と社会人になってからでは確かに誰もがいろんな意味で変わると思います。
私も正直、ちょっと浮かれてた時期がありましたから、彼女のことを責めるつもりも
馬鹿にする気もありません。
ただやはり悲しかったんですよね。
私が彼女の美点だと思っていた謙虚さだとか思いやりのあるところだとかは、彼女
にとってはコンプレックスからきたものだったと後から気付きました。
笑瓶男と会わせたり、不倫自慢などをしていたのも、大学時代の自分を知る友人(私)
に対して「コンプレックスを克服した自分」を見せたかった、ということ
だったのかもしれません。
そういう意味ではあの第一の変貌は彼女の成長にとって、踏まなくてはならない
ステップだったのでしょう。
今では本当に大切な親友の一人です( *゚~゚)











Last updated  2006.11.23 02:11:06
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