中学生になった我が家、児童手当はいくら?高校卒業までにいくら準備できる?
子どもが中学生になって、最近よく考えるようになったことがあります。
それは、
「高校進学に向けて、教育費をどう準備しておこう?」
ということ。
小学生の頃はまだ先だと思っていた高校進学も、中学1年生になった今では、少しずつ現実味を帯びてきました。
制服代、教材費、通学費、部活動費など、高校に入ってからも何かとお金がかかります。
そこで今回は、これまで貯めてきた児童手当と、これから高校卒業までに準備できる金額について、我が家の場合で考えてみました。
児童手当は「もしものため」に貯金してきました
我が家では、これまで児童手当をできるだけ使わずに貯金してきました。
理由はシンプル。
子どもに何かあったときのためです。
急な病気やケガ。
学校生活で予想外のお金が必要になること。
あるいは、家計に何かあったとき。
「いざというときに使えるお金がある」という安心感を持っておきたかったのです。
だから、児童手当を生活費に回すのではなく、できるだけ教育費として残してきました。
今振り返っても、この考え方は間違っていなかったと思っています。
でも、今になって思うこともあります
一方で、子どもが中学生になった今だからこそ、
「児童手当の半分くらいは、もっと早くからNISAで運用してもよかったのかも」
と思うこともあります。
もちろん、これは今だから思うこと。
投資には元本割れの可能性があります。
必要な時期に株価が下がっていることもあります。
だから、児童手当を全部投資に回していたら良かった、とは思いません。
むしろ、
「貯金」と「長期的な投資」に分ける方法もあったな
と思っています。
例えば、
半分は、すぐ使える現金として貯金
半分は、将来のためにNISAで長期運用
という方法です。
もっと早く始めていれば、運用期間を長く取れたからです。
中1から高校卒業まで、いくら準備できる?
では、ここから実際に計算してみます。
現在の児童手当制度では、3歳以上高校生年代までの子どもについて、原則として月1万円が支給されます。
我が家の子どもは現在、中学1年生。
ここから高校卒業までの6年間、毎月1万円をそのまま貯めたとすると……
1万円×12か月×6年間=72万円
になります。
つまり、
中学1年生~高校3年生までで約72万円
これだけでも、かなり大きな金額です。
※実際の支給月・支給額・制度については、最新の制度内容をご確認ください。
72万円あれば、高校生活の大きな支えになる
もちろん、72万円だけで高校生活に必要なお金をすべてまかなえるわけではありません。
高校では、
制服
教科書・教材
通学費
部活動費
学校行事
修学旅行
学用品
その他の学校関連費
など、さまざまな費用がかかります。
だから我が家では、
「児童手当だけで高校費用を準備する」
というより、
「児童手当を教育費の一部として残しておく」
という感覚です。
「月1万円」でも、長く続けると大きい
月1万円だけを見ると、
「そんなに大きな金額じゃない」
と思ってしまうかもしれません。
でも、
1年 → 12万円
3年 → 36万円
6年 → 72万円
と考えると、コツコツ貯めることの大きさを感じます。
教育費は一気に準備するのではなく、時間を味方につけて少しずつ準備することも大切なんだなと感じました。
もし半分をNISAで運用していたら?
ここは、今の私が少し気になっているところ。
もし児童手当の半分を早い時期からNISAで長期運用していたら、どうなっていたんだろう?
もちろん、投資なので「○万円増えていた」と断言することはできません。
相場によって結果は変わります。
元本割れする可能性もあります。
だからこそ、教育費のように使う時期が決まっているお金を、すべて投資に回すのは慎重に考える必要があると思っています。
今の私なら、
「近いうちに使う可能性があるお金は現金で」
そして、
「当面使う予定のないお金は、長期運用を検討する」
という考え方をしたいです。
「全部貯金」も間違いではなかった
「もっと早くNISAを始めておけばよかったかな」
と思う一方で、
児童手当を貯金してきたことを後悔しているわけではありません。
何かあったときにすぐ使えるお金を持っていることは、大きな安心につながりました。
投資をしていなかったからこそ、値下がりを気にせず教育費として確保しておけたというメリットもあります。
当時の我が家にとっては、
「増やすこと」より「守ること」
を優先した。
それだけのことです。
これからは「貯金+投資」で考えたい
中学生になった今、我が家のお金の準備について少し考え方が変わってきました。
これからは、
すぐに必要になるかもしれないお金 → 貯金
当面使う予定のないお金 → NISAなどで長期運用を検討
というように、目的によって分けていきたいと思っています。
「全部貯金」でも「全部投資」でもなく、
我が家に合ったバランスを考える。
これが今の私の答えです。
高校卒業後の進路は、まだ分からない
子どもが高校を卒業した後、
大学に行くのか。
専門学校に行くのか。
就職するのか。
今はまだ分かりません。
だから、今から大学費用まで全部準備しなければ、と考えると不安になってしまいます。
まずは、
「高校進学に必要なお金を少しずつ準備する」
ことから。
その先の進路が見えてきたら、その時にまた考えればいい。
我が家はそんなふうに考えています。
まとめ
中学1年生から高校卒業まで、月1万円の児童手当をすべて貯めた場合、
約72万円。
月1万円という金額でも、6年間続ければ大きな教育資金になります。
我が家はこれまで、児童手当を「もしものため」に貯金してきました。
今になって、
「半分くらいは、もっと早くNISAで運用してもよかったかも」
と思うこともあります。
でも、貯金してきたことで得られた安心感もありました。
だから、これからは、
守るお金と育てるお金を分ける。
そんな考え方で、子どもの将来に備えていきたいと思っています。
教育費の準備に正解はありません。
我が家もまだまだ試行錯誤中。
この記事が、同じように「子どもの教育費、どうしよう?」と考えている方の参考になれば嬉しいです。
※この記事は我が家の教育費準備についての考え方・シミュレーションです。投資には元本割れのリスクがあります。NISAや児童手当の制度・金額については、最新の公的情報をご確認ください。