『法廷占拠 爆弾2』を読んだ感想!
呉勝浩さんの『法廷占拠 爆弾2』を読んだ感想!まず、一言で言うと、めちゃくちゃ面白かった!前作『爆弾』を超える衝撃的な展開に、一気読みしちゃいました。 ストーリーがヤバい!物語は、あの悪名高き爆弾魔スズキタゴサクの裁判から始まります。そこに突如現れた謎の青年が法廷を占拠!しかも爆弾を持っているって...もうこの時点でハラハラドキドキが止まりません。占拠犯の目的は何?タゴサクとの関係は?謎が謎を呼ぶ展開に、ページをめくる手が止まらなくなっちゃいました。キャラクターが魅力的登場人物たちの心理描写がリアルで、みんな複雑な背景を持っているんです。特に、占拠犯の柴咲奏多の過去を知ったときは、胸が締め付けられました。タゴサクの狡猾さも相変わらずで、法廷内でも周りを挑発し続ける姿に、ゾクゾクしちゃいました。 社会派要素もアリ単なるサスペンスじゃなくて、社会への問題提起もさりげなく盛り込まれているのがすごい!説教くさくならずに、心に響くんです。 まとめとにかく面白い!サスペンス好きな人はもちろん、人間ドラマが好きな人にもおすすめです。前作『爆弾』も読んでない人は、そっちから読んでみてください。絶対にハマります!続編もありそうな予感