のらりくらりと・・・あくせくと・・・

2007/12/17(月)12:05

クリスマスおはなし会

読み聞かせ(31)

土曜日はクリスマスおはなし会でした。 初めて行った遠い校区の子ども会のクリスマス会で、30分の依頼でした。 今ひとつその場の状況がつかめていなかったので、どうかなぁと心配していましたが、 70名程度の子ども達が熱心に聞いてくれて楽しかったです。 <プログラム> 「でんでらりゅうば」(タオル絵を使って) 「鬼はば(なんげえはなしっこしかへがな)」(語り) 津軽弁のイントネーションがとっても面白く、 ストーリーが分からなくてもみんな一生懸命聴き取ろうとしてて、 充分楽しんでくれているようでした。 「ついでにペロリ(おはなしのろうそく)」(語り) おなじみのペロリ。 子ども達は大喜びでした。 「クリスマスの鐘の音」(うた) 「丘の上のクリスマス」(道具を使って語り) 数年前に本の通りに工作して作ってやったことがありましたが、 今回は、道具的には少しアレンジを加えて、百金で買ってきたグッズや、 ミニツリーなどを使って、豪華でより神秘的なものが出来上がりました。 勝手知った自分の文庫だと、照明調節も出来るので、 またやりたいと思っています。 「サンタがきたらおこしてね」(絵本) 少し小さい絵本なので、こんなに多く子ども達が集まると分かっていたら変更していたかも・・・。 でも、この本自体は凄く絵が息を呑むほどにステキで、 ほんとにサンタさんのソリの鈴の音が聞こえてきそうです。 「へんしんプレゼント」(絵本) おなじみのへんしんシリーズ。 予想通り、子ども達も大興奮。 会場一体となって声を合わせて盛り上がりました。 「いっぴきちゅう」 2回目は、前に数人出てきてもらって、それぞれ小さいねずみのパペットを動かして やってもらいました。 照れながらも、楽しんでくれました。 「おおさむこさむ」 布の下を通って、パーティの準備されている別部屋に移動してもらいました。 狭いお部屋に子ども達がびっしり。 低学年だけと聞いていたので、そのつもりでいたのですが、 最後尾には6年生らしきの男の子達も沢山いました。 まぁ、人数にしてもそうですが、予期していた状況と大分違っていましたが・・・、 全体によく聴ける子達ばかりで助かりました。 後で聞いたら、いつも1・2年生には朝読みが入る学校なのだそうです。 今回の失敗は、壁の時計が途中から止まってしまって・・・。 結局、途中時間の調整が出来ずに成り行き任せになってしまいました。 少し時間オーバーしてたかも。 いやぁ、初めての場所での思わぬアクシデントに動揺しましたぁ。

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