ブライダルだらだら日誌

2008/02/05(火)01:32

寒牡丹の写真集

花(13)

お花好きなお方、どうぞお立ち寄りくださいね。 さて、今回は… ボタン(牡丹、学名:Paeonia suffruticosa) の写真をUPしたいと思います。 場所は、鶴岡八幡宮のぼたん園の花々です。 牡丹のお話をちょっとだけ・・・ 【 牡丹 】 別名は「富貴草」「富貴花」「百花王」「花王」 「花神」「花中の王」「百花の王」「天香国色」 「深見草」「二十日草(廿日草)」「忘れ草」 「鎧草」「ぼうたん」「ぼうたんぐさ」など多数 あるそうです。 以前はキンポウゲ科に分類されていたんだそうですが おしべ・花床の形状の違いから、現在はシャクヤク とともに独立のボタン科とされているそうです。 原産地は中国です。 従来は種からの栽培しかできなくて、正に「高嶺の花」 であったが、戦後に芍薬を使用した接ぎ木が考案され、 急速に普及したそうです。 どうりで、芍薬の花に似てる訳ですね・・・ ●薔薇の蕾のように、ツンとしていますね~。 また、牡丹には大きく3つの呼び名があります。 ~春牡丹~ 春牡丹は4~5月に開花する一般的な品種です。 ~寒牡丹~ 春と秋に花をつける二季咲きの変種です。   通常は、春にできる蕾は摘み取り   秋にできる蕾のみを残し10月下旬~1月に開花。 ~冬牡丹~ 春牡丹と同じ品種を1~2月に開花するよう、   特に手間をかけて調整したものです。   寒牡丹と混同されることが多いのですが、   これは放置すると春咲きに戻ってしまうんだそう。 私たちは、寒牡丹を見に行った訳です。 春にできる蕾は摘み取り、10月下旬~1月に開花させる。 何だか、寒さに耐えているようで…可哀想ですね。 でも、雪景色に映える牡丹をお写真で拝見したら 雪景色と牡丹には圧巻しました。 花色も豊富(原種は紫紅色)で、花形も多彩です。 * 赤・赤紫・紫・薄紅・黄・白 * 一重・八重・千重、大輪・中輪 ランダムに掲載しますが、これが八重なんだな…? とか、赤い大輪なんだろうな~などなど、 ご自由に目で見てお楽しみください。 では、どうぞ!! 陽の光を浴びて… 二色の花びら、どうしてこうなるんでしょう? 黄色の牡丹、初めて見ました!! ひらひらと、桜の花びらのように軽い・・・ 何だか…椿のようにも見えませんか? ~気になる方は…?その2でお会いしましょう~

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