ぴぐモンの歴史

ぴぐモンは道産子です♪

夏は３５度、冬は－２５度の北海道に生まれ、高校を卒業するまで過ごした実家・・。

私は三人兄弟の末っ子です。上に姉、真ん中に兄、そして私。年の離れた兄弟です。
小学校に入学するとエレクトーンを習わされ（兄弟全員習っていたため）、小学２年から書道。小学４年から茶道、華道、英語。小学５年から塾。
中学に入ると英語が楽しかったので、高校１年から英会話を習い始める。

高校を卒業後は京都に住み、小学４年から始めた茶道と華道の道を究めに生け花の学校に３年間通う。
全国のお嬢様と共に学び、北海道経済はまだまだだなぁ・・と感じる。

京都の学校を卒業後は東京へ就職。一年ほど住むが、就職先が倒産の為、北海道の実家に戻る。

実家に住み、地元の有名お菓子屋に就職。
毎日、大好きなお菓子に囲まれ、毎日ケーキやお菓子を食べまくって過ごす。太るかな？と思ったが体系変わらず。

数年勤務後、父の死の後に色々冒険したくて（父は有名人だったので、なにかと動きを制限された）人里離れた温泉地区に住む。

リゾートホテルに就職。営業部、交換＆予約係として数年過ごす。
様々な人間模様に触れ、世間知らずな私はカルチャーショックを受ける。

毎日温泉に入れたので、お肌はピカピカつるつるで良かったのだが、日に日に痩せていくし（やつれていた）、気分を変えたくなったので、実家に戻り、某有名百貨店に就職。
婦人服売り場でデパガを経験。

気が付けば・・何故か結婚？妊娠？出産？子育て？離婚？子育て？
まぁ・・・最初からシングルマザーのような感じだが。
息子は父親の顔を知らない。生後６ヶ月に離婚だし、ほとんど一緒に過ごしてないわけだ。今となっては、どうでもよいことだ・・。

出産では１７キロ体重が増えた！でも産後６ヶ月で元に戻った（ストレスやら離婚やらで疲れたからだと思う）

息子が３歳になってから就職活動開始！子持ちはなかなか就職先なし！
辛い現実を突きつけられたもんだ。
でも、私が本気になれば強いもんだ！（笑）某百貨店の面接で熱弁（笑）見事合格！かなりの倍率だったらしいが、ラッキーだった。

某百貨店では1階に勤務。空気は悪い、寒い、と悪条件だが良い仕事仲間にも出会え、仕事もやりがいがあって楽しく過ごした。

息子を保育園に送り迎えがなかなかハードで、息子にはかなり負担をかけたのが可哀想だったなぁ・・と思うが、今はいい思い出だ。と思う。

私の担当のメーカーさんの営業が今の主人、月に一回顔を出していたが、最初、私は『嫌なやつ！』と思っていた（笑）

でもいつの間にかお互い意識するようになったみたいです（笑）

多分、最初に惚れたのはスー君。
私の負けず嫌いで、仕事熱心で、周りのおばちゃんたちのいじめの攻撃に全然動じない、少し男っぽい性格に惚れたらしいです（笑）

半年勤務して、息子が入院したのをきっかけに仕事を辞めました。
息子が二週間入院した後、スー君が北海道の実家に来て、母に報告となりました。

「娘さんとお孫さんを僕に下さい！」

母は「娘さんは分かるけど、孫を言われるとは思わなかった。ちゃんと二人を同等に考えてくれているんだと思って嬉しかったよ」と言ってました。

それから引越し、結婚と・・・・。

スー君に初めて出会ってから８ケ月目には東京で、スー君のお嫁さんになってました。

（実際には・・・意識して三ヶ月で結婚したの・・（内緒）

これからもぴぐモンの歴史は続くのでありました・・。