思春期とおばさん

こんばんは。


毎夜ペットのねこと寝ていますが…

冬には湯たんぽ代わりになって快適です。





先日、娘が朝から…

「マシュマロを乗せたトーストが食べたい！」

と言い出しました。


お母さんはそんなお洒落な朝食は作ったことがない

ので、娘に自分で作るように言いました。



今考えれば、これが全ての間違いでした…。



娘はキッチンへ向かい、わたしはペットたちに

朝ご飯を与えていました。


オーブントースターにパンを入れて娘は部屋に

戻っていきました。



数分後…

わたしがペットたちのお世話をしていると

少し焦げたような匂いがしてきました。


娘は慌ててキッチンへ走っていき

心配になったお母さんもキッチンへ向かいました。


キッチンでは、オーブントースターに向かって

必死に息を吹き掛ける我が子がいました。


そして、オーブントースターからは黒い煙が

漂っていました。



どうやら、加熱し過ぎたマシュマロから発火した

ようで…娘はマシュマロから出た火を息を吹き掛け

消火していました。


すぐにマシュマロは鎮火しましたが…

二次災害でキッチンに煙が漂っていました。


すぐに換気扇をまわし、家中の窓を開けました。


ここで一件落着と思いきや…


三次災害で、家中の火災報知器が鳴り始めました。


お母さんはすぐさま全ての火災報知器を止め

娘は煙を窓の外へ誘導しました。



そして、娘はオーブントースターから

変わり果てた姿になったマシュマロトーストを

取り出してきました。



このマシュマロ騒動のおかげで

大幅に時間をロスしたため

娘はありったけのマシュマロを口に頬張り

食パンを高速でむさぼり、学校へと行きました。



とんでもなく慌ただしい朝でした…。