思春期の子供は感情的
こんばんは。我が家のフェレットがお風呂で洗われふわふわになりました!!耳掃除と爪切りもしたのでおじいちゃんフェレットですがまるで青年のような輝きです。我が家の思春期真っ盛りな娘ですが…いつもいつも感情でものごとを考えてわーわー騒ぎます。結婚、出産、借金、離婚…と色々な経験を経て感情を失いつつあるお母さんは合理的かつ手短に話しをして欲しいんです。昨日もうちの娘は「勉強をしなきゃいけないのはわかってる!でも、他にもやることがたくさんあって…どれからやれば良いのかわからないの!!」と、悲劇のヒロインのように言っていました。「じゃあとりあえず勉強したら良いじゃん」と冷静に答えるお母さんに対し娘は…自分の悩みや気持ちをわかってほしいとか…今の状況がつらいとか…お母さんが冷たいからとか…よくわからない感情の話をつらつらと並べてくるので堪えきれなくなり、わたしは笑いました。わたしが笑ったことに対し「自分がこんなに辛い思いをしている時に笑うなんて」と、娘はブチギレて泣きました。お母さんにはお見通しです。やらなきゃいけないことがたくさんあるけどやるのが面倒だからぐずっているがやってないことが不安で人に当たり散らしているただそれだけのことなんです…。解決法は、不安になる前にさっさとやらなきゃいけないことやってしまうことです。これをゆっくり時間をかけて娘に話し最終的には娘の真似をしてぐずって見せます。 「トイレに行かないと漏れそうだけど他にもやらなきゃいけないことがたくさんあってどうしたら良いかわからないの!!」 と、娘の真似をして言いました。「トイレ行ってきなよ…」と言う娘に対してわたしは「他にもやらなきゃいけないことがあるの!こんなに漏れそうなのに…どうしてお母さんの気持ちわかってくれないの?」と、ぐずり続けました。娘は笑い始め…恥ずかしそうに「ごめんなさい」と言いました。冷静に考えたらわかることなのに…うちの娘は月1くらいでこの発作を起こします。その度に、わたしは娘の真似をしてぐずってそれを見た娘が恥ずかしくなって謝る…という無限ループです。中学生なので、これからもこういった恥ずかしい黒歴史をたくさん作っていくんだろう…と、お母さんは冷めた目で見守っています。