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カテゴリ:模型
フリウルモデルのソビエト重戦車T-35用履帯を組んでいます。
2箱を組む予定で、昨日、5日目で作業完了です。 2箱の連結作業で7時間程度かかりました。 半分テレビを見ながらの作業していたので、 特に時間がかかった印象はありません。 集中すれば1箱で2時間半くらいで終わりそうです。 タミヤのラッカースプレーの艶消し黒で塗装しました。 塗装してもサラサラスムーズに稼働します。 ディティールも価格と作業時間に見合ったものです。 ホビーボスのプラ製のT-35戦車用連結可動履帯もあるので、 これも、機会があれば組みたいと思います。 今回、フリウルの金属製履帯を組んだのは、 1938年頃のソビエトのT-39超重戦車をスクラッチビルドするための準備です。 T-39超重戦車は、計画のみで実車は作られていないのですが、 計画バリエーション7とバリエーション8の模型の写真が確認することができます。 当時の既存の戦車の部品を流量して試作車が製造されたと仮定して、いろいろ試行錯誤中しながら、昨年末から、図面を書いたり必要な部材を揃えたりしています。 ヨドバシで揃わないものは、ネット通販やオークション、タミヤのカスタマーサービスで調達しています。 どうせなら有線リモコンで走らせようと思い、 タミヤのツインモーターギアボックスを用意ていました。 昨日、組んで見ました。 これを組んで、 駆動輪の軸を車体幅(実車3.4mm、1/35スケールなら97mmであったと仮定しています。)に収まるよう金ノコ(ダイソーの100円のもの)で切断し、 六角ボス(タミヤカスタマーから取り寄せたものの軸径を拡大加工)を取り付けたタミヤの旧KV-1用駆動輪を取り付けました。 KV-1用駆動輪は、そのままではT-35用履帯の幅には合わないので、合わせ面を削って幅を調整してあります。 T-39超重戦車には、前面部に走行用とは別に、超壕用と思われる短い履帯があります。 これも動かせるようにと思って、 T-39ミニモーター多段ギアボックスを組んで、前記と同じタミヤの旧KV-1用駆動輪を取り付けました。 車輪の軸部分は別売りの3mmシャフトセットの150㎜六角シャフトを金ノコで切断したものに交換してあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 28, 2021 08:03:45 AM
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