凍りの梨

今月２０日発売の
RMライブラリー296　雪かき車から除雪車へ
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RMライブラリー296　雪かき車から除雪車へ　鉄道除雪車近代化の昭和30年代 [ 長澤泰晶 ]​
東京出張のついでに、神保町の書泉で購入しました。

ざっと読んでみました。
タイトルの通り、個別の車両の形式を詳しく解説するものではなく、除雪のための車両の技術の歴史の概要を解説した内容です。

この本に触発されて、昨日、自宅に戻った際、
Ｎゲージ車両の仕舞ってある段ボール箱の中から、
トミックスの「国鉄除雪車キ１００」を出してきました。




自分が子供の頃、国鉄時代ですが、除雪車のキ１００がディーゼル機関車（多分、ＤＥ１０）に押されて走るのを見たことがあります。

１９７０年代ですが、米子駅の現在米子郵便局がある側には留置線がありました。
ガスタービン試作車キハ391がしばらく留置されていて、それを見に行った際に黄色の帯の塗装があるキ１００も留置されていたので、近くでよく見てたこともあります。
現在、後藤工場（JR西日本・後藤総合車両所）には、キ１００が保存されています。
鉄道記念日などに一般公開しているようなので、機会があれば見に行ってみたいと思います。