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カテゴリ:模型
4月になったら、中国の蘭モデルから発売の、 シャーマン MkI 「クラブ」 地雷除去フレイル戦車 改造キット と レジェンドの LF1139 1/35 イギリス シャーマンクラブ地雷除去戦車(ドラゴンM4A4用) を組むつもりですが、 そのベースになる戦車のキットとして、 蘭モデルのキットは、アスカモデルのM4A4のキットを ![]() Zymise アスカモデル(ASUKAMODEL) 1/35 イギリス陸軍 シャーマン5 M4A4 プラモデル 35-016 レジェンドのキットは、 ドラゴンモデルのM4A4用となっているので、サイバーホビーのM4A4を使うつもりです。 自宅に積んであるアスカモデルとサイバーホビーのM4A4を出してきて、点検したところ・・・・ ![]() サイバーホビーのキットのDSトラックの履帯が、部分的に硬化していて、触ったらバラバラになりました。 全体的に均等に硬化しているのではなく、片側の履帯の端4分の1程度だけですが、これでは使えません。 ![]() フレイル式の地雷処理装置を付けたイギリス軍のシャーマン戦車は、 実車写真で確認できるものは、ほとんど鋼製の履帯(T49、T54、T62など)が使用されているようです。 代わりに使える履帯を自宅に積んであるシャーマン戦車用履帯の中から探しました。 M4A4は車体が通常の他のシャーマン戦車より長いので、履帯もそれに合せた長さのものが必要になります。 下の写真の車両はT49型を履いています。 ![]() T49型については、チノモデルの3Dプリント製の連結可動履帯が1箱ありますが、今回は、アスカモデルのキットがT62型履帯を履いているので、それと同じ型式のAFVクラブのT62型のベルト式履帯を使うことにしました。 AFVクラブからは、自社製品としては長車体のキットはないはずですが、なぜか別売りされていたベルト式履帯は、標準車体と長車体の両方が発売されていました。 いつか使うことはあるかもしれないと思って確保しておいたものです。 ![]() ![]() 自宅に積んであるドラゴンモデルのキット、 ![]() DS履帯は全てダメになっていると思われます。 タミヤやファインモールドの接着可能素材の履帯もかなりの確率で使えなくなっていると思われます。 今後、時間的に組むことができなくなったキットは売り払うことになると思うのですが、履帯がダメだと二束三文だと思います。 更に、同年代の人たちが同じように大量にキットを処分しだすと、市場価格が暴落してしまいそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 16, 2025 04:55:02 AM
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