どうしてもこの話題、ブダペストに発つ前にアップしておきたいので・・・

先週末、近所のデパートに立ち寄ったら、食料品売場ではなんとハンガリーフェアをやっていました。あらら、お土産ここで前もって買っとく？！

パッと目についたのはこんな実演屋台。
「キュルトゥーシュカラーチュ」なる物体を焼いて売っています。
・・・ん？最近どこかで見た記憶が。
そう、tongshinさんがプラハで買い食いをしたというTrdloじゃないですか！でもこれのほうがチェコのTrdloより大きいかも。tongshinさんのところで見たときには、サイズからいってもこちらのSchillerrocke シラーの巻き髪というお菓子みたいなものなのかと思ったんですが、これはかなり大きくて、ちょっとビックリ。「ハンガリアン・スペシャリティ」だとかいてあります。もしかしてプラハのそれも、元はハンガリーなのかしら。

試食用のこまぎれが出ていたので食べてみました。
ふむふむ、生地的にはtongshinさんも書いてる通りイーストっぽい、つまりはパンみたいな生地。焼きたてのホカホカだし、結構美味しいですが・・・これ一本丸ごとはちょっとやばいんじゃないの・・・？しかも、１本4EURもするんだよ～！？ちょ～っとお高いんじゃないかい？！

写真撮ってたら、ハンガリー人のおばさんがやってきて、フレーバーいろいろ取り混ぜて３本くらい買っていきました・・・まぁそりゃあ、母国の名物菓子の実演販売に遭遇したら、大量購入したくなる気持ちはわかるけどね・・・。もしここで和菓子の実演販売なんてやってたら、それがかなりのお値段であったとしても、私だっていくつも買ってしまったかも知れないもの。

売り子のおねーちゃんが「私にもやらせて」と職人のおっちゃんに頼んでる（らしい）。会話は全てハンガリー語だったので、スタンドの前で写真を撮る私の想像です。





おっちゃんが蘊蓄を垂れてます。





焼けたのをグルグル回してシナモンシュガーをまぶすおねーちゃん。


別の売り子のおねーさんに「キュルトゥーシュカラーチュ、この発音で合ってる？」と確かめ、「来週ブダペスト行くからあっちで買って食べるね」と言って引き揚げてきました



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