つい先日、margoさんと一緒に、大学のある街の産直へと行ってきました。
そこでゲットしたもののひとつが、橙。
サイズにより３個から４個入って、一袋１００円！やっす～～い！

早速絞って、鍋用のポン酢に・・・と思ったら。
なんとなんと、我が家にはレモン絞りがありませんでした
ドイツでずっと使っていたので、無いという意識は全然なかったんですよ。
・・・そういえば、以前のはプラスチックの安物だったので、帰国引っ越しの際に処分してしまったのでした
その頃使っていたのは２段式のもの。上で絞ると、下のポットに果汁がたまるタイプ。安物ではあったけれど、なかなか便利だったのです。

せっかくなのでこの機会によいものを買おう、とネットで検索。
こればかりはその辺のお店で行き当たりばったりに探しても、満足のいく品に出会うには何軒も巡らなければならないだろうし、途中で妥協してしまうことも充分に考えられます。
こういう時、ネットショッピングは便利。家に居ながらにして、何軒でもお店を廻って比べることが出来ます。デメリットと言えば、即入手できるわけではないことと、送料がかかることくらいかしら。でも、近所や通り道で買うときはいいけれど、そのために地下鉄に乗って出かけて探しに行くとなれば、宅配便代以上の交通費がかかってしまうので、後者はデメリットには当たらないでしょう。

で、買ったのがこちら。


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夜、注文したはいいけれど、なんとその翌日はこのお店の定休日でした
ということは、一番早くて翌々日の発送、到着はそのまた翌日。
・・・じゃあ、とりあえず一日、探す時間があるわけだ。

実は、margoさんちでも、いざレモンを絞ろうとしてみたらレモン絞りが行方知れずだというのです。で、翌日出かけるついでに百均を覗いてみるとのこと。margo家にあったはずのレモン絞りは、かなり前だけれどダ○ソーで百円で購入した陶器製の２段式だというのです。今でもあるならば私もこれを買って、ネット通販はキャンセルしちゃえ！と目論みました。幸い、ダ○ソーならば我が家からも自転車で行ける距離にありますからね。

お互い同じような時間に別々のダ○ソーに行ってみたんですが、結局どちらも納得のいくものを見つけることが出来ず・・・それぞれ全然別の物を買い込んだりしちゃってました

キャンセルせずに生かしておいた注文の品が今日届きました。
早速、橙を絞って、即席塩ポン酢を作ります。
なんで塩ポン？かというと・・・我が家には現在、橙の醤油ポン酢はたくさん在庫があるのです。そして、普通の塩ポン酢も。なので、間をとってみたという次第（笑）。
即席、というのは、出汁を加えるために昆布を漬け込んだりとかという時間のかかることをせずに、橙果汁に千鳥酢と塩を加え、ポン酒と味醂を少々入れてひと煮立ちさせただけ、ということなんです。鍋用なのでだし汁を加えずとも、食べるときに鍋の出汁が自然に入ってきますからね。

水菜と豚肉のシンプルな鍋をこれで食べます。
・・・・・・・・・・美味しいっっっっっっっっっっっっ！

ところで、今回買ったレモン絞りですが、上下の間にも、底面にもシリコンゴムの滑り止めがついていて、とっても安定して絞れます。素晴らしい。高いだけのことはあります。
でも、果汁が下に落ちるための穴がちょっと大きめなので、果実を半分に切ったときに切れてしまった種のかけらなんかは果汁と一緒に下に落ちてしまいますね。もちろん、種として成長し出す前のサイズのものはどうやったって落ちてしまうので、やっぱり果汁を茶こしで一旦濾すことになってしまうのは仕方がないのかな・・・。




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