闇を光に変えていきましょう
てんつくマンのメルマガを読んでいるのですが、その中で知った一円マンオレンジさんのこと。★*:.,.:。.*・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.*・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.*・゜☆:2004年から始まった中国内モンゴルの植林はおかけまさまで4年間で28万9千本植えることができました。 2009年の植林はメッセージを伝えていこうと思っています。 「一人一人の力は 微力かもしれない、でも決して無力ではない」 地球温暖化が進む 雨が世界で降らなくなっています。しかし植林をして木を増やすと雨が降ることが わかりました。 来年から植林は一円玉を集めてやっていきます 小さな力を重ね集めれば大きな力になり、いっばい木を植えれる、森を守ることを伝えるために動いていきます。 ★*:.,.:。.*・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.*・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.*・゜☆:このような主旨で6月に小豆島を出発されてから一円を集めて日本を回られているのです。これを知ったときスゴイなぁと思って。環境のために何かしたいと思いつつも、個人に出来る事ってホント微々たる物で。7月だったか…私の住む地にも来られたので、少しでもお役に立てればと家にある1円玉をかき集めてお渡ししてきました。今は、秋田にいらっしゃるとか。これから日本海側を南下されていくようです。まぁ、そんな一円マンさんの今日のメルマガに菊池木乃実さんという方の日記が転載されていて衝撃的な内容が記載されていました。その方の日記に、転載OKとのことでしたので転載させていただきます。(動画はmixiをされている方しか見れません)★*:.,.:。.*・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.*・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.*・゜☆:菊池木乃実さんの日記より「闇を光に変えていきましょう」昨日の沖縄での講演は、アーストリップさんのご協力で、たくさんの人に来ていただいて、大成功でした。 中国の環境汚染の現状は、真っ黒に汚れた川、死んだ子豚が何十匹も捨てられていた川、目の前が見えないほど汚れた空気、水面が見えなくなるほどゴミでいっぱいになった川、ものすごい勢いで撒かれる農薬の映像など、写真とビデオを交えて公開しました。 「正直言って、あれほどひどいとは思わなかった」 「目を背けたくなったけど、あれが現実と受け止めて、これから自分にできることをしていこうと思った」 「地球が泣いているような気がした」 「講演を聞いて、環境のために働こうという信念が固まった」 などの感想をいただきました。 ポールは、こう言いました。 「私たちがこの映像をお見せするのは、みなさんを脅かしたり、怖がらせたりするためではありません。 みなさんに、事実を知ってもらい、正しい選択をしてもらいたいからです。 日本や沖縄の人たちが、中国産の食品は危ないので買いませんと態度で示せば、中国の人たちも改善するようになるでしょう。 それが、最終的には中国の人のためにもなります」 「韓国でも沖縄でも学校の先生たちが給食のことを心配しています。 学校給食は、給食の原材料費が上がっているのに、給食費を上げることができないため、どうしても安い中国産の材料を使わざるを得ない。どうしようもないので、とても、心配という声を聞きました。 でも、韓国の洪城市洪東(ホンソン市ホンドン)での有機農業村は、幼稚園から大学まで、有機野菜と有機米で給食を作っています。 村の廃水処理システムも、化学薬品など一切使わず、水生植物を利用して浄化しています。 共同で皆が出資して、精米所や生協を経営し、自治体も学校も一体になって、世界一の規模で循環型コミュニティーを実現しています。 だから、安全な食を確保することは可能なのです。 水をきれいにすることも可能なのです」 「たとえば、できるだけ、食の安全性を確保するために国産のものを食べるようにするとか、地元で生産されたものを食べるようにするなど、自給率を上げて、国産の食料を確保することは、今後、非常に重要になってきます。 それが、最終的には中国の人たちのためにも、地球全体のためにもなるのです」 ポールは、そう呼びかけました。 講演会の最後は、4月の内モンゴル植林の映像をお見せしました。 てんつくマンや、まーちゃんうーぽーと出会った4月の内モンゴル植林から、新しく世界規模の植林プロジェクトが生まれたのです。 その名も、「ワンダフルワールド植林フェスティバル」(略してワンフェス) 皆さんから、1円玉だけを募金してもらって、1円玉で苗木を買い、木を必要としている世界の場所に、どんどん、植林していきます。 ワンフェスのホームページは、11月に立ち上げの予定。 1円を集めてくれる1円マン、1円ウーマン、1円玉を集める基地となる1円ステーションなども、募集していきます。 決まったら、また、皆さんにお知らせします。 中国の環境汚染の映像は、本当にひどくて、見るたびに私たちも気持ちが悪くなったりします。 「いのちの学校」の皆さんにお見せしたときは、「わあ、まるで地獄ね」と、みな、驚いていました。 でも、闇の部分を明るみに出すことで、そこに光を当てることができると私たちは信じています。 講演会でこの映像を見た方たちも、皆、最初はショックを受け、そして、最後には「勉強会を開こう」「木を植えよう」「私達の町でも循環型コミュニティーを作ろう」と決心を新にしている人たちが、たくさんいました。 急遽、決まったにもかかわらず、講演会に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。 みんなで、闇を光に変えていきましょう ★*:.,.:。.*・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.*・゜☆:.,.:*:.,.★*:.,.:。.*・゜☆:動画を見てとても驚きました。このようなことが現実に起こっているのですねこの真っ黒な川の水がいずれ海へ流れ込む…考えただけで恐ろしくなってしまいます。奇魚も増えているということも聞きます。何て悲しいことなんでしょうか。最近、食の安全について考えさせられることが本当に多いです。いつだったか日本の自給率を知ったときには愕然としてしまいました。食の問題だけではありませんけど。今がよければ…自分がよければOKではなく、遠い先の未来の事も見据えて出来る事をやりたいと思います。