かんこの親ばか 花*花日記           ~一人っ子育児進行形~

2009/11/20(金)15:18

新型インフルエンザにビンゴ(T_T)

夕方の微熱にはじまり、 夜中2時半に、とうとう39度になったお嬢。 隣で眠るお嬢の様子に 呼吸は乱れないか、 急変の様子はないかとハラハラしながら   途中で、チーと交代して眠り 夜を明かしました。 目を覚ましてるのか寝てるのかわからない状態で いきなり、うふふ~あははは~!!と笑い出した時は 熱に浮かされてるのか、意識がおかしくなったのかと かなりビビりましたが 熱は高いままだけど、急変することなく朝に。 お嬢は、食べ物どころかアクエリアスまで受け付けませんでした。 そばを離れると不安がるまで弱りきった様子(>_<) お嬢に声をかけたり触れたりしながら、 出かける用意をし、 朝一番に電話をかまえて予約受付時間になるのを待機。 3番目診察予約をゲットして かかりつけ小児科医のK先生に走りました。 今月はじめに、水疱瘡でかかったばかりのK小児科。     お嬢は終始グッタリ。 K先生は 「検査するまでもなく、インフルエンザに間違いないでしょう。 検査はできますが、鼻から突っ込んで苦しいでしょうから 私からは無理にはいいません 結果が確実に必要なら、検査しますが…」 「いえ!そこまでは結構です」 これ以上の苦しみは要らないです(;_;) タミフルは相当苦いらしく こないだ水疱瘡の抗ウイルス剤の粉薬すら苦くて飲めなかったことを考慮し 吸入のリレンザを処方してもらいました。 でも、吸入がうまくいかないと良くないので…と 診察室の横の部屋で 看護師さんにマンツーマンで「練習用」吸入器で吸入をしっかりできるまで教えてもらいました。 しんどいのと、初めて見る吸入器に警戒心丸出しで 泣き叫んで抵抗のお嬢(T0T) それでも根気強く励まし教えてくださって、 何とか吸えるかも!というタイミングで 本物のリレンザ入り吸入器で1回分を見届けてもらいました。 朝夕の2回×5日間 しっかり服用すること。 そして、それが終わるまでは自宅療養(=ひきこもり)決定です。 それ以外に、 ・アスベリン&ムコダイン&ペリアクチンの混合散剤   ・コカールのドライシロップ(頓服の熱冷まし) をもらいました。 「家族内での感染はなかなか避けられないでしょう。 特に、小さなお子さんは高い熱を出すので、ご兄弟の様子にも気をつけてください」 「うちは一人っ子なので」 「それじゃあ、まだ安心ですね。 大人も感染して熱を出すこともありますが、ヒドくなるのはそんなにありませんから」 「あの~ぉ……実は私が基礎疾患ありの【免疫抑制状態】なんですけど」 「えっっっ!?」 K先生がものすごくビックリされました。 「かかりつけのところにワクチンも未到着で、まだ接種してないんです」 「そ…それは危険性大ですね。かかりつけの先生から娘さんが新型インフルエンザにかかったときにはどうしたらとかのご指示はありませんか?」 「A市の先生でして、前の時は別の疾患でそれどころの話ではなくて、次の定期受診のときにでもと思ってたんです」 「ぅ~~~ん」 K先生は、 「お母さんの方も心配ですね。看病で付き添われてるし、ほぼ確実に感染されてヒドくなるかも…ぅ~ん」 とかなり心配されて、考えてくださって 「今からお母さんも診察受けていただいけますか? 予防と感染した場合の悪化を何とか抑制するように、リレンザをお出しします」 と決断されました。 今から新型インフルエンザのワクチンを 車で片道1時間のかかりつけ医で受けるわけこともできないので リレンザをもう先に服用することで感染する新型インフルエンザウイルスに対抗しようというわけです。 ただ、リレンザは2回×5日間以上は服用できず、限定されてるので 今から服用すると、感染のタイミングがズレてしまう可能性もあります。 そのあたりも説明をうけ、 ただ私の場合、先手を打たないとほぼ確実に悪化すると判断。 K先生のご配慮を受けることにしました。 感染のタイミングを考えて、はじめ2日間は1回服用。 3日目から2回服用に切り替えるということで、 診察をうけて お嬢と同じリレンザを処方してもらいました。 K先生に感謝ですo(_ _*)o 帰宅して、お嬢の高熱は相変わらずです(;_;) 昼過ぎには、とうとう39度9分!!!! 熱には強いタイプな方のお嬢も   さすがに40度に達しようとしている高熱と 体中もしんどすぎ(頭痛、関節痛もあるみたいです)て グッタリうつらうつらの浅い眠りから覚めると 泣き出したりします。 もうその様子を見てるだけでツラすぎる(;_;) 看病する者は感染予防にマスク着用やら消毒やら気をつけなければいけないと (感染者の家庭内隔離も必要とまで) 報道されてましたが 無理!!!!!!! 弱々しく横になり しんどさを堪えきれず涙すら浮かべ 「母ぁ…母ぁ…」 と手を握るお嬢を前に どうしたら少しでも苦しさを除いてあげるかの看病で精一杯で 予防策までなんて無理!!!!! (すみません、断言しちゃいます) 早く、早く、よくなってお嬢。 せめて熱が一秒でも早く下がりますように!!!!!! 腎結石の手術(ESWL)の痛むも 点滴の針を何度も何度もぶっさされた痛みも 今となっては、自分で感じる痛みなんて、 子供が苦しんでる横にいるのに比べたら なんのこっちゃないです! あぅぅ~~~~~~~~~~~~(〒_〒)

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