ピカピカ☆TWINS BROTHERS

2009/05/16(土)21:03

初めての試合

趣味(74)

ママのテニス歴といえば、大学の時にお遊び程度のテニスサークルに入ったものの 参加率も悪く、テニスが上達する・・・というほどではなかった。 それが社会人になって幼馴染に近所のテニススクールに誘われてからちょっとハマりまして、 週一回、一時期は週2回通うほどだった。さらには社会人のテニスサークルにも入ってテニスを 楽しんだりもしたものの、なかなか初心者レベルからは抜けなかった。 何年か後にやっと中級クラスにあがってもよいといわれた直後に結婚が決まってしまい、 テニスを断念。 結婚してからは出産・育児でほとんどする事もなくお遊び程度にたま~にやるくらいで レベルは初心者。 先日パパに「試合に出てみよう!」と誘われた時も、当然ながら初心者にしか出るつもりは なかったんだけど、テニス歴も長くスクールにも通い始めて数年たったパパはすでに初心者 としては通らなくなっているので、初心者大会はキビしかった。 そこでそのすぐ上の「C級ミックスダブルス」という大会があり、テニス歴3年ほどがたった 人を対象としたものだったのでこれならなんとか出れるかな~とママも承諾。 とりあえず1試合ぐらいは運がよければ勝てるかも♪と淡い期待を抱いていざ出陣。 朝も早よからあうたんを家に送り届けそのまま子供をテニススクールに放り込み、パパとママは スクールのそばで開かれている公園へ・・・。 駐車場でも皆さん立派なテニスバックをもっておられるのをみるとそれだけでとっても上手に見える。 パパが「見てみ?皆奥さんも自分のテニスバッグを持ってるヤロ?お前だけやで、ラケットを オレのバッグに入れて自分は何ももってないのって!!」とブーブー。 初心者ですもの。 コートに着くと皆さんすでに練習を始めていた。 「あれ?今日は上級の試合もあるの?」なんてママが呑気に言うくらい上手な方々がラリーを している。 でも皆さんC級ミックスに出る方々だそうで・・・・。 こ、・・・・・これがC級かよ?! C級を初中級レベルと勘違いしていたのか、どうみても皆さんテニス歴5年以上もしくは 10年以上のすばらしいベテランさんばっかりで。 いかにも上級だとなかなか勝ちあがれないギリギリのラインの人が出ているといった感じだ。 誰一人としてママが想像していたC級レベルの人なんかいやしない。 女性も安定していて上手だし、男性なんかどうみても上級者やろ、詐欺じゃないか? という人ばかりでまさに中上級レベルだ。 ちょっと場違いな雰囲気の中、一生懸命場違いさを出さないようアップを始めるのも気を使った。 40分ほどアップをした後、試合開始。 で、ドローは・・・というと。 名前が・・・・最後から2番目に書いてあった。 何?! いきなりシード選手と対戦かっ!? よくよく話を聞いてみるとドローはクジで決まったらしくたまたまみたいなんだけど、 相手のペアは大会関係者とお知り合いの人らしく、どう考えても上手だろうと思われる。 で、全試合の中で最後なため、せっかくアップして体を伸ばしたのに自分の試合まで2時間 近く待たされる羽目に。 しかもよりによって今日はやたらと肌寒い日。 冷え性のママは外にいると体が震えてきてしまうくらいガッチガチになってしまった。 別に負けた言い訳をするわけじゃありませんよ。 だって相手の人だって同じ状況で待ってたんですもの。 そうなんです。 負けたんです。 6-0で。 ボッロボロ。 しかも相手は全力を出してないとみたね。 テニスの試合に20年近く出ていないパパに、試合をやったことないママ。 試合慣れしてなさすぎ。 あまりにあっけなさすぎてちょっと情けなかったな~。 ちなみに敗者のみで行われるコンソレの試合もゲームはそれなりだったんだけど、やはり負け。       この試合はテニスのスクールを終えた子供達も観戦。 一生懸命応援してくれました。 でも試合が終わった後、コートにいるママ達に向かって恥ずかしげもなく叫んだ。 「ママ~っ、負けたの~っ?」 このヤロ~ッ もっと空気を読め! 午後からあった広報の会合。 「もしかして、万が一にでも勝ち上がったら遅れるかもぉ~」なんて言ってた んだけど、しっかり最初から参加させてもらいました。 そのまま夕方の5時すぎまでみっちり会合。 最後にはちょっとショッキングな事が判明したりして今日はひどく疲れました。 この話はまた明日・・・・。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る