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カテゴリ:寺院
十王信仰~閻魔大王~ 柳井市の瑞相寺の十王堂をめぐりました。 十王とは、死後初七日から三回忌まで十回にわたり前世の功罪を裁き、 来世の生を定める王のことである。 現世に生きるものが死者の為に十王を祈ることで 死者の罪科を救済できると信じられている。 十王の中で中心的な存在に閻魔大王がおられますが、 では、なぜ閻魔大王のみ今でも信仰されているのでしょう、 皆さん子供の頃から嘘をつくと舌を抜かれたり 悪いことをすると地獄に落ちるなどと教えられ、 厳しい閻魔大王の戒めにより罪を犯さないようにしてきた。 このような厳しい裁きで死者を救う閻魔様に救いを求めたのでしょう。 今日の教訓、現世に於いては自分の行動を律し、 亡くなった先祖の罪が減ぜられるよう祈りたいものです。「先祖を大切にしましょう。」 解釈が違っておりましたらお許しください。 瑞相寺山門「楼門」 お寺を尋ねて行きましたところ福住職様が快く十王堂と 奥にある釈迦堂を見せてくださいました。 お釈迦様は,あまりに神々しくて撮影できませんでしたのであしからず 近隣の方はぜひ拝顔してみてね。
地獄で着衣を脱がす老婆 十王様 法要の七七日「四十九日」の意味が分かりました。 有難うございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.01.19 21:50:24
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