お城めぐり

防府市富海～琴音の滝～

雪舟庭の龍谷寺をめぐったときに紹介したお気に入りの場所です。

防府市富海の大平山の東の麓に琴音の滝があります。

富海の小中学校を過ぎ、琴音の滝の看板の所で右折し、

山陽自動車道の下を潜るとまもなく駐車場があり砂防提の方に行くと、

右手に琴音の滝入り口の看板が見えます。

此処は大平山の登山口になっており、

土手に水仙や季節の花が沢山咲いて、登山者を迎えてくれます。

琴音の滝は、私のブログでは、書き尽くせないほどの多くの話題を秘めたところで

滝や登山道の整備をされている地元の方や生徒たちの尽力、

明治維新の原動力となった逸話等、紹介したい事は沢山ありますが、

私のブログを見た方で興味のある方はぜひ訪問してください。

砂防提の周りは花でいっぱい

「きっとこの花も地域の皆さんが植えられたんでしょうね。

人文字の滝「滝の流れが人の字に見えませんか」

琴音の滝

「琴音の滝の名前の由来」

伊藤博文と井上馨が長州の外国船砲撃事件を聞き

ロンドンより帰国した場所が、勝間の浦でその後２人は、

たびたびこの地を訪れ狩猟をした折に、琴の音のような滝の音を聞いて

琴音の滝と命名したとそうです。

琴音の滝の先に千畳敷と云う大きな岩が座っています。

夏に水浴びすれば最高ですね。

 この先も案内していただき大平山が見える高台まで上りました。

そこからは、大分県の姫島や,周南市方面まで見渡せ最高の景色を望めました。

景色が余りに綺麗なので、うっかりして撮影を忘れていました。

ＰＳ　琴音の滝の近くのログハウスに住み滝の整備等に尽力されておられる方に

滝までの案内をしていただきました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。

大変、楽しいひとときでした。また登ってみたい山です。

今日も訪問ありがとうございます。