ゆりゅりとげーむで暇つぶし

2010/04/03(土)20:30

秋桜の空に10

秋桜の空に(21)

いよいよ涼香ルートも終わり間近 ついに今までの記憶喪失の秘密は明かされるんでしょうかねぇ 【本日のあらすじ】 涼香と街を歩いていた靖臣は涼香に親しげに話しかけてくる女性と出会う 靖臣には小学生の頃よく遊んだ子だというその子の記憶は全くなかった 家の中の写真を漁った靖臣は全く知らない人たちと写る自分の写真に呆然としてしまう…悩んだ末にそのことを告げる靖臣にどんなことがあっても一緒にいるから頑張ろうと励ます涼香 数日が経った…靖臣は既にクラスの誰もが知らない人たちばかりになっていた 消えゆく自分に恐怖を覚える靖臣は無性に涼香を求める 結ばれた二人、お嫁さんに貰って欲しいと涼香は自分の宝物という水晶のお守りを渡す だが、その次の日靖臣は全ての記憶を失ってしまった…両親に引き取られアメリカに向かうことになる 涼香は全ての元凶の神社のご神体の所に行く、靖臣をどうにも出来ないのなら自分からもその記憶を消して欲しいと…水晶が光り輝き涼香は倒れてしまう 数年が経った 涼香はこれまで特に男性に興味もなかったが、大学に入り今の彼に告白されどこに惹かれたのかついOKしたが何か違和感を感じていた、彼女は彼にレポートのために街の昔話をする 昔々仲の良い男神は女神に求婚しようとするが余りに近しい関係に応じてくれるか自信がなく、願いも叶える青水晶を内緒で探しに行く 女神は姿を消した男神を心配し、その心も引き裂けんばかりの想いについに心が壊れてしまう 戻ってきた男神に女神は全ての記憶を失う呪いをかけたのでした…そして彼の持ち帰った青水晶も呪いで紫色へと変わり、願いをかなえる石と同時に記憶を失う呪いの石として神社に安置されたのでした 彼女は昔話の水晶の破片といわれるものを持っていたが、それは紫ではなく青いものだった… 話を聞き終えた彼は自分で調べたその話の続きを涼香に聞かせる 女神はその後、男神の残した手紙を見つけ、彼の思いを知り呪いをかけたことに後悔し水晶を落とし小さな破片が6つ零れ落ちた、女神は再び泣き暮らす生活を続ける 1001日後奇跡が起きた…女神の涙を受け続けた水晶の力で男神は元へと戻ったのだった 水晶の破片はその神の子供達に引き継がれていった その話にその話を知っていれば…と何かわからないが複雑な思いを涼香は感じる そんな沈んだ涼香に彼はとっておきの話といって話し出す それは彼の昔話、隣に住んでいたおせっかいな女の子の話…そして彼は水晶のお守りを取り出す その瞬間、彼女の心に目の前の彼の…靖臣の記憶が取り戻される 靖臣は記憶を失った中でも偶然なのか必然なのか涼香に惹かれ付き合っていたのだ そしてつい最近、そう1001日目なのだろうか、記憶を取り戻したのだという 指輪を取り出し、彼女の指にはめる靖臣…全てはこれから始まるのだ 【今日の感想】 一応、涼香ルートの大団円って感じですね でも正直、記憶が戻る理屈が…妙に納得できない いやぁ、何か主人公とヒロインが一緒に何か頑張って乗り越えて取り戻すってのが王道かなぁと… これだと1001日経ってたら「はい、OK(*^-')b」って感じじゃないですかぁ それに偶然とは言え、付き合ったのが靖臣だったってのもさすがにご都合主義なのでは(汗) と、ちょっとこの解決にはブーブー(≧ε≦)ノ で涼香ルートですけど、そういった意味でもやはりちょっとメインヒロインとしてはイマヒトツだったかなぁ 恋人としての資格はないから、おねいちゃん的な立場でずっと面倒見てきたって…いささかおねいちゃんし過ぎだった気がするケド(笑) 最初っから結構強烈なおねいちゃんキャラが立ってただけに、話の展開としては割と地味に付き合いだしちゃったから最初のインパクトに比べて淡白に感じちゃったんだよね~ 記憶を失った靖臣とのやり取りは結構じわ~んときちゃうけどね てことでルートのシナリオとしてはいまひとつだったんだけど キャラクターとしてのすずねぇはかなり面白くてナイスな感じでお気に入り(笑) 人目をはばからず甘やかしたりするのはもはや羞恥プレイだよね~ 一緒にお風呂は入れるとか、下着を一緒に洗うとか、極当たり前の恥ずかしくないことのようにクラスメイトの前で暴露されたらそら恥ずかしいわな(/ ̄ー ̄) 割とこういったダダ甘系キャラってのは当時は珍しかったんじゃないかなぁ にしてもこのゲームは出てくるキャラのほとんどが個性的というかインパクトあるキャラだよなぁ(笑)

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