2010/12/07(火)19:57
flutter of birds ~鳥達の羽ばたき~35
さていよいよメー編もクライマックスです(≧∀≦*)
裕作とメーのデートの結果とは…
【本日のあらすじ】
裕作の診療所での最終日が近づいてきた
大気からひまわり畑で笛の音が聞こえると耳にした裕作はメーの元へと向かった
その途中、またも霧の中足を踏み外してしまう裕作…あちこちに怪我をした裕作は気を失う前にメーに助けられた気がした…
風車小屋で目を覚ました裕作は自分がケガひとつもしていないことに驚きつつメーを探す
見つけたメーは裕作をデートに誘う…約束が来ますよ…と
そう話したメーの周囲につむじ風が舞う…その中に吸い込まれる二人
舞い上がる木の葉やプラズマの放電が美しく風を包む…そのまま空を飛び森へと舞い降りた二人
約束を果たし全てを成し遂げ満足げなメー、これで二人は一緒ですと嬉しそうに話す
だが裕作はそんなメーの手を振り払いその場から逃げ出した
恐かったのだ、メーの力が…空に舞いあがった力、心を奪う笛の音の力、傷を負ったはずの身体を何事もなかったように治す力…そんな有り得ない力が…
ひとり部屋で落ち込む裕作…考えればそれは有り得ないことではないのかもしれない
手を振り払った時のメーの哀しそうな顔が浮かぶ、信じてた相手に裏切られたような顔
裕作は気付いた…メーが恐かったのではなく、その力に自分を卑下してしまいしぼんだ己の心が許せなかったんだと
メーに謝らなければ、そう思った裕作だが、牧場への道は昨日からの大雨に塞がれたと聴かされる…メーの父親も気象の研究をしてたなら天気ぐらいなんとかして欲しいよなぁとぼやくクマ先生
気象の研究…メーが空を舞ったのも気象の研究の賜物なのかもしれない…自分の思い違いを改めて認識する裕作
メーの安否が気になり裕作は危険を承知で牧場に向かった
【今日の感想】
何というか…すごい展開になってましたなぁ
デートが空中散歩とは…しかも周囲でプラズマ放電( ̄□ ̄;)
そらビビッちゃうよ、裕作君…
やっぱしどこかでメーを人間ではないのかもしれないと思っていたのかなぁ
でもそれをさっぴいてもその場から逃げるってのはどうもさすがに共感できなかった(≧ε≦)ノ
逃げ出した瞬間、こっちも何で逃げ出したのか全然わからなかったよ
で、すぐに自分の過ちに気付いちゃうところもちょっと盛り上がりに欠けちゃう感じ
メーの話の裕作は妙に自分の中で色々小難しく考えちゃう傾向があってどうも感情移入ができないんですよ~
それとメーの起こした地球の元気とかもさすがに有り得ない話みたいで…まぁゲームだからってのはあるけどこのゲームにその設定はちょっと浮いちゃうような気がするなぁ
このルートは結構独自で非常におとぎ話な感じがしますよねぇ