2010/12/21(火)20:53
flutter of birds ~鳥達の羽ばたき~41
何となくあんまし仲良くなった感じのしないめぐみルート
単にもう8人目だからゲームに慣れきってしまって感動が薄れているだけだったりもしそうな今日この頃です(笑)
【本日のあらすじ】
診療所での仕事にもだいぶ慣れてきた裕作…そんな裕作はめぐみもようやく認められてきて、裕作はつい嬉しくなる
その後も色々な場面でめぐみの指導を受けたり、所内の様々な雑務を覚えていく裕作
村の湖に息抜きに散歩に出かけた裕作はそこでめぐみと出会う
冬の湖が、そしてこの村が好きだというめぐみに、裕作はそれを一緒に見ることはできないんだ…と感傷的な思いを感じる
湖を見ながら物思いに沈むめぐみ…ぽつっと「この村を出て行く日が来るなんて…」とこぼす
看護師を辞めためぐみ、とても想像がつかないが看護師でない時のめぐみは自分にどんな姿を見せるのだろうとふと考えてしまう裕作
寂しげな様子に「悩みがあるならボクに相談しませんか」と提案する裕作
他に相談する相手がいなければね…とめぐみは悪戯っぽく話し、そしてありがとうと感謝の言葉を返すのだった
それから数日後、裕作はめぐみが医者と思しき男性と話しているのを偶然見かける
何とも言えない辛そうな表情を浮かべているめぐみ…見つからないように近づいた裕作にめぐみがその男性に何か返事をしあぐねていることが聞こえてきた
なぜ、そんな盗み聞きのようなことをしたのかわからなかった…胸のうずきと罪悪感にやるせない気分になっていく裕作だった
それはめぐみに対して何もできない自分への苛立ちだったのか…
盗み聞きの一件以来、裕作はめぐみに対してギクシャクしてしまう
めぐみの前で気もそぞろになってミスを連発する裕作をめぐみは井戸端へ連れ出す
お見合いしてるのよ…めぐみはあの時裕作がいたことを感づいていたと話す
相手は大病院の御曹司のお医者さん…誠実な人なのと語るめぐみに裕作は何となく腹立たしい気分になってくる
投げやりに言った「好かれているんですね」というセリフに沈んだ顔つきで言葉を詰まらせるめぐみ
気まずい雰囲気に二人…急に「好きな子はいるの?」とめぐみは裕作に問いかける
困りながらもいないと答える裕作にめぐみは「また結果を報告するわ…松井君の恋の参考のためにね」茶化す
いつになく饒舌なめぐみに少し違和感を感じる裕作…だがそんなめぐみの知らなかった一面に知ったことに嬉しさも感じていた
それからのめぐみは裕作によく話しかけるようになった
だが話題はお見合い相手のことばかり…嬉しいような哀しいような裕作
ある日の仕事後、これからデートに行くと話すめぐみは一緒に行くと裕作をからかう
カチンときた裕作はもっと玉の輿を狙うなら真剣に努力しないとダメだとめぐみに言ってみる
そうかしら…めぐみの返事は歯切れが悪くなった
看護師をやめて欲しいと言われているの…そうめぐみは話し、裕作にどうすればいいか尋ねる
返事に困ってしまう裕作に湖で相談に乗ってくれると言ったでしょと追い討ちをかける
周囲の人はみんな辞めればいいと話す…そう話すめぐみに「自分がどうしたいかが大事だと思う、続けたいというべきだと思う」と裕作は答える
ふふふっと笑うめぐみ、初々しい裕作の考え方を軽く流すがまんざらでもない様子だった
【今日の感想】
やっぱしお見合い&看護師辞めちゃう路線の話なんですねぇ~
それを主人公に相談していくって感じで、イマヒトツ捻りがない(笑)
裕作君はもちろんめぐみさんに気がありまくりなんだけど、めぐみも裕作君に気がある様子がまざまざと…(≧∀≦*)
でも何となくお互いに遠慮して深くは突っ込めない…
そんな感じのやきもき感満載な感じの展開となっております
でもこういった感じのストーリーってこのゲームではなかったなぁと…
でもって、他のルートに比べると盛り上がりに欠けてる雰囲気がどうしても拭えないんだわさ、何でだろ?
この調子だと、めぐみはお見合いをやめて看護師の道を選ぶってストーリーが簡単に読めちゃいますしねぇ…そら映画の「卒業」みたいに結婚式に裕作君が乗り込んで奪っていくというのなら意外性があるんだろうけど(ノ>∀<)ノ
どっちかというとそれよりも普段の診療所内でのめぐみと裕作のやり取りのほうがまだ読んでて面白いかなぁ
村の人をギャラリーに引き連れ、診療所内のゴキブリを退治して回るめぐみとかね(笑)
別にすごい勢いでGを倒している訳でもないのに、ギャラリーから熱い声援を送られてたりとかねぇ
他にも居眠りして起きて裕作の期待通りテンプレなセリフを吐いちゃうめぐみさんとかさ
でも本筋よりそっちが気になるってのも(笑)
さてさて、本筋はこのまま予想通りの展開になるのか、はたまた意表を突く展開が繰り広げられるのか…
はぁ、感想書きにくいよ(笑)