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カテゴリ:ゲーム千夜一夜
画面内に隠された金塊を、自機を操作して見つけ出すという面クリアタイプのアクションゲーム
これが、この「クルクルランド」です 特徴的なのはその操作形態、自由に自機を動かせるのでなく、自機はボール状の生き物?で壁に当たって跳ね返るのと、画面内のポールに手を出して捕まることで方向転換するって感じですんごく独特な操作方法なんですね 金塊の配置も画像のような潜水艦とかステージごとに複数あって、見た目にも楽しかったですね ファミコンを買って、結構すぐに都会の電気店で安売りになっていたのを買ってもらったソフトです 凄く好きだったゲームではなかったんですが、他にゲームもなかったんでかなりやり込みました 5周目から、一度金塊を出してもその上をまた通過すると金塊が裏返って消えちゃうといった激ムズモードになるのですが、その辺までは結構余裕でいけるようにはなっていたはずです ただ、この激ムズモードは正直緻密に計算とかして、残りの金塊数から金塊配置を推測して、あらかじめ考えた一筆書きのような要領でプレイしないと、裏返った金塊の残り配置によっては実質上クリアできなくなっちゃうんで、頭の悪い小学生にはそこが限界でしたねぇ(笑) 関係ないけど、学校の成績が下がったらゲーム禁止するって言われていたので、その頃は勉強も多少は頑張っていたような気がします(笑) ちなみにこちらが激ムズモードの画像…全部の金塊が出揃ってるはずなのにクリアできてないでしょ、ちょうどプレイヤーキャラの真上の金塊が一つだけ裏返ってるんですねぇ もちろん激ムズモードをクリアしようと頑張って、ポーズボタン押して金塊配置マップを作って考えるんだけど、やっぱし難しいんだわ 頭では「こうすればいい」ってわかってても、実際は敵がうろついてるから、それを避けないとダメなので、思い通りにはいかない(涙) その上、段々と面が進むにつれて移動スピードが上がっていくもんだから、ちょっとした操作ミスであっさりと考えていたパーフェクトコースはおじゃんに(T-T) 大体5周目まで行くのも結構時間かかるから、シビアな5周目以降にちょっとミスしただけで実質的にクリアできない配置に金塊が残ってしまって、「イィィィィィ~~~~~(_≧Д≦)ノ彡」とコントローラーを投げ捨てたい気分になっちゃうんですわ というか、何度も投げ捨てました、だってファミコンってそのために耐久力が高いんでしょ(笑) そういった意味でも思い出深いゲームではあるんですが、このゲームを印象付けているのは、そんなことよりも、ウチの母親がプレイできた唯一のゲームだったってことです とはいっても、いまだにゲームやPCが苦手で使えない母親のこと、当時もたまにちょこちょこっと一緒にやる程度でしたが、普段はゲームを目の敵のようにする典型的な親だったから、一緒にゲームできるってのは何か理解してもらってるような気がして少し嬉しかったもんです で、今回の日記のため、またやってみたんですが、全然5周目まで辿り着けない(涙) せっかくなので、動画でもアップしようと気楽にやってみたけど、5周目以降に辿り着くのに2週間の修行を要してしまった(*≧▽≦)ノノ で、まずはノーマルモードの最終面のステージ20 ここら辺まで来るととんでもなくスピーディな展開なうえに初期残りタイムが少ないので、タイムアップの危機なのです! 続 いてが金塊裏返し地獄の激ムズモードになって、何とかクリアできた最終のステージ32、この次のステージ33でついにどうしてもひっくり返せない金塊がで きちゃってリタイヤでした…ちゅうかよくもまぁここまで来れたもんだ、リアルにやってた当時でもここまでは来れたかどうか 何だか最後のほうが無駄に頭悪げにうろついてますが、この頃は手が疲れてきていて操作ミスが続出でした(汗)ポールに手を出そうとしてタイミングが合わずに掴めないさまはちょいとブサイクだよなぁ 一筆書きと言うか、金塊がクルクル回っている間は裏返らずに通れるのを強引に利用してる感じ… で、その手が疲れる最大の原因のボーナスステージ タイムがシビアでパーフェクトには細かい操作でミスの許されない通常ステージ以上に緊張する極悪面なのだ(笑) 今回の一連のプレイでずっとパーフェクトはできなかったが、最後の最後で達成したのでちょっと嬉しくて無駄にアップ 自分が初めて一筆書き用マッピング(笑)のような真似までしてやり込んだっていうことよりも、母親もちょろっとやったゲーム、としての印象が今でも強いってのはちょっと意外ではあるんだけど、やっぱしゲームは誰かとするほうが印象に残るんだなぁと今更ながら思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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