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カテゴリ:神聖紀オデッセリア
原始人の洞窟でイケニエになることを、絶賛おすすめされているエリアス(汗)
イケニエで幸せって言われてもねぇ… ならアンタがなりなよって話だよね、「絶対儲かる話があるので、出資しませんか」ってのと同じような詐欺話だ(笑) ニケ「オマエ、いけにえナルカ?」 エリアス「うーん、何とかなるか。」 カイル「オイオイ、お前意味わかってるのか?」 …えっ、えっ~~~(_≧Д≦)ノ彡 エリアスさん、超楽天的ぢゃないすか いやいや、イケニエにされたらふつう死んじゃうでしょうに… カイルじゃないけど、そら突っ込みたくもなるわ エリアス「わかったわ。やりましょう」 ニケ「オマエシアワセ。ワタシタチマツリデキル、リュウジンシアワセ」 カイル「おいっ!!喰われちまうかもしれないんだぜ!!何考えてんだ」 ゲルマー「マツリアスヤル。オマエノコル、リュウゾクカエレ!!」 カイル「なにい、この猿の出来損ないがっ!!」 エリアス「カイル怒らないで。あなたはコンロンさんにこの事を。そして明日ここに来てくれればいい」 カイル「わかったよ!!オレは知らねーからな」 で、結局あっさりとOKしちゃうんだ、エリアスちゃん いやいや、何とかならないだろ普通…ゲームだから結局何とかなるだろうけどさ(笑) かくして、一人エリアスは生贄としてポトの洞窟に残ることになったのです いきなり主人公ピンチっすね~、果たして彼女の運命は如何に!! そんな生贄となるべく一夜を洞窟で明かすエリアスの元に、昼間助けたプルコがやってきた プルコ「ヒルマタスカッタ、オンガエシスル オマエイケニエダメ。オマエシヌソレダメ。オレタチスガタニテル、ケドオマエチガウベツノヒト。オマエニゲル、なーがノコエキク。」 エリアス「ナーガ?」 プルコ「なーがオマエマッテル。コノサキイク。オマエオレナグル、オマエニゲテモオレニガシタトバレナイ。」 おぉ~、プルコ。お前ってすんげぇいい奴だわ そして、言われるがままにプルコを殴り倒すエリアス 殴り倒すって…エリアスちゃんは、戦闘時の掛け声といい、なかなかに過激な女性のようですなぁ 大体おまえは、生贄になる振りをして聖堂に忍び込むつもりじゃなかったのかよ(≧ε≦)ノ あっさりと逃げ出す彼女の背中に思わずダメだししたくなっちゃいますねぇ(笑) そして謎の単語「なーが」、何かキーマンになりそうな感じですねぇ で、逃げる通路の奥にあった何かの偶像の前まで来てみると… 突然場面がドラグラードに戻ったカイルの元に切り替わって コンロン「ほう…、イケニエとな。まぁいいではないか」 カイル「ああ?何言ってんだ、あいつが喰われちまうかもしれなんだぜ!! コンロン「…カイル、よく聞け。元々サル共は我々の祖先が家畜にある遺伝子を組み込んで作り上げたもの。それが進化を繰り返してあのような姿になったのじゃ。龍神がそのサルのできそこないを喰らおうと何の不思議もない」 カイル「な…に…!?」 コンロン「あの娘が生贄となれば龍神の本当の力が覚醒するじゃろうて、竜の世界が蘇る、ほっほっほっ」 カイル「知っていたのか?あいつは何なんだ?」 コンロン「詳しくは知らんがの…。全て龍神にまつわる言い伝えじゃて」 コンロン「何をそんなに興奮しておる、たかがサルのことではないか?我らドラゴン、万物の霊長から見ればサルのことなど、ほっほっほっ」 カイル「…いいのか?…それで…??」 う~ん、何だか長老に一杯食わされたって訳ですなぁ… 原始人のボスのゲルマーの話のように、人間は龍神によって生み出された訳ではなく、龍族の科学力で作られた家畜を元にした実験動物だったってことか そら家畜なら食べても不思議ではないか(笑) この手の話はSFやらでよく見る設定ですねぇ 龍族のことしか考えてないコンロンにとって、サル達はどうでもいいってことですよね これは人間に置き換えても同じような話だよねぇ 自分達よりも明らかに劣った知的な生命体が地球に誕生、しかも自分が家畜としていたものから誕生したら、私たち人類もある意味同じように思いそうだもんねぇ なにせ、同じ人類でも肌の色が違うとか、他の国の人ってだけで人間扱いしない輩も多いですし…(-_-) にしても、龍神の力の覚醒にエリアスの命が必要とは、これまたどういうことかいな? 実はネタバレだけど、ここのくだりについては、全然この後言及がないんですよねぇ(笑) 思わせぶりな書き方をしてるけど、そういった龍族の言い伝えがあったに過ぎなかったって設定ってことでいいのかな? 龍族も相当の科学力があったみたいだけど、こんな言い伝えとかを信じているってのもちょっと不思議な感じですねぇ そんな種明かしの後、場面はエリアスの元に戻るのですよ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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